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(Aside)
私たちに丸聞こえとも知らずに私たちを見てキャーキャーいう3人。
その中のひとりは私にいきなり友達になろうとか言ってきたかなりの変人。
気づいてたからと言って別にキスしたりしたのは見せつけるためとかじゃなく、ただしただけ。
市橋「何ビビってんだよ」
由佳「いや…その、」
真美「……」
『なによ、さっきまでキャーキャー言ってたくせにいきなり黙っちゃって』
蓮子「ご、ごめんね、なんか…」
『悪趣味だね〜ほんとあんたたち』
由佳「……」
『っははは!まじバカだねビビりすぎっしょ笑』
蓮子「え…?」
『冗談冗談。何もしないよ』
由佳「あっ、はははっ、、」
顔が完全に固まってる3人と、それをからかう私、そしてそれを見てる哲人。
『でもまさかクラブとか行ってる奴とは思わなかったわ』
『朝帰りとかしちゃうんだ〜』
蓮子「ほんとにたまに、だけどね」
『いいじゃん』
『ほら、踊ってきなよせっかくクラブきてるんだし』
蓮子「そうだよね!由佳、真美行こ!」
半ば強引に2人の友達を引っ張ってホールに消えていく蓮子ちゃん。
市橋「ほんと性格悪いなお前は。」
『哲人もね。』
そう言うと、お前と一緒にすんなと笑われた。
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芦沢そら(プロフ) - 猫又さん» キャラ崩壊しかけてます…笑ありがとうございます頑張ります! (2017年8月26日 16時) (レス) id: 834265560d (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - 照れてる市橋にときめきました!これからも頑張ってください。 (2017年8月26日 16時) (レス) id: d6cba85abb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芦沢そら | 作成日時:2017年8月25日 17時