僕たちが、やりました。

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(蓮子side)






『よし！めっちゃ踊ろっ……てどうしたの二人とも＿＿

由佳、真美「しーーーっ！」






『えっ、なになに』






由佳「見て、カウンター。」






小さい声で耳打ちされてカウンターに目をやると






『えっ！！！』







市橋と、Aちゃんがいた。






真美「ちょっ、声でかいって」






『あっ、ごめん』






由佳「え、待って待って手繋いでない??」






『わっ！ほんとだ…！』






真美「めっちゃラブラブじゃん…」







「「「ひゃぁぁぁっ！！！」」」(小声)






『えっ、ちゅーしたよね、いま！！』






由佳「うっわ、めっちゃラブラブじゃんか」






真美「大スクープだよ！」






由佳「市橋顔隠してめっちゃ照れてるし笑」






『なんだ、可愛いとこあんじゃん』






それにしてもクラブのカウンターでキスなんてやっぱりトップは違うな…と思う。






由佳「てかバレたらやばくない？」






真美「あっ、たしかに…」






『それこそ殺されるよ』






由佳「いったん出る…？」






由佳がそういった瞬間、Aちゃんが振り返った。






A「別に逃げなくていいじゃ〜ん。ね、哲人。」






市橋「あぁ。遊ぼうぜ俺らと」






「「「やばい」」」

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