新 ・ 私 が 輝 け る 場 所 6 .

. ページ41

＿思わず抱きしめ合う二人。






｢｢｢｢ぎゃああああああああっ!!｣｣｣｣






(春菜「ラブラブだなあ〜 笑」)






『ねえもう無理だよ…！』






−AAが泣き出してしまった



−今年の3月まで高校生だったA。無理はないだろう。






真剣佑「うん、大丈夫だからね Aは僕が守るから」






｢｢｢｢ぎゃああああああああ !!｣｣｣｣






『やだやだわたしがまっけん守る！！』






『いやだあああああああああああ』






霊「…返して」






『ひぐあいやあぁぶああああああ』






(小杉「なんてなんて？ 笑」)






霊「私の猫…返して…」






『私犬派ですああああああああ』






｢｢｢｢｢爆笑｣｣｣｣｣






真剣佑「A…多分それ関係ない…」






霊「あなたたち…カップル？」






『…………犬派です私！！！！！！』






真剣佑「っははははは！ 笑」






霊「………」






−Aの謎のテンションに少し引き気味の霊






霊「いいね…カップル」






『猫……アレルギーなんです…』






真剣佑「Aやめてもう分かったから 爆笑」






(小泉「真剣佑くん爆笑しちゃってるじゃん 笑」)






霊「…あなたたち、美男美女カップルね…」






−そこらへんの女子高生と同じようなことを言う霊。






『えーもうーありがとうございますーー』






真剣佑「………運転手さん！！そろそろ僕の彼女が壊れそうなのでバス止めてもらえませんか !?!?」






『ほんとですよとめてくださああああああああいやあああああああ』








−AAが真剣佑にしがみついて叫び始めたところでモニタリング終了！






『え、なになに、え、ええ〜笑』






真剣佑「モニタリング？」






『もうやめてください…心霊ドッキリ前も受けたじゃないですか私とまっけん！もう勘弁ですやめてください！！！！』






『…あ、私たちが出てる映画劇場版コード・ブルーが公開になるので見て下さいね…』






(小杉「ここで宣伝かい！ 笑」)

.→←モニタリング .

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す