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((玲奈が働くキャバクラ))
『わ〜瀬戸口さん！今日も来てくれたんですか？』
瀬戸口「うん！エレナちゃんに会いたくてね！」
『嬉しい！私も瀬戸口さんに会いたかったよっ！』
頭皮が寂しいオジサンを相手にお世辞を振りまく。
ちなみにこの人は、とある有名な総合病院の院長で私の太客。
瀬戸口「あ、そうそう！これエレナちゃんへのプレゼントだよ！」
『え、なにこれ？開けてもいい？』
瀬戸口「もちろん！」
どうせ大したもんじゃないだろ
と思いながら明らかに高そうな紙袋に入った箱を開ける。
『うわぁ！なにこれっ！！』
瀬戸口「毛布！いやぁね、エレナちゃんみたいな若い子にはもっと…イマドキなものがいいかな？と思ったんだけど、テレビでこの毛布の特集やってて。」
『すごい！暖かそう〜！』
箱を開けててできたのは世界で有名なブランドの毛布。
…いらねぇ。
毛布なんてもらったの初めてだし。
『すんごい嬉しい！今日から使うね？』
瀬戸口「この毛布見るたびに僕のこと思い出してねっ」
『もちろんですよ〜！』
…なーんてね。
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さくらこ(プロフ) - とても好きなお話なので続きが読みたいです！大変かと思いますが手が回れば更新していただきたいです！ (2018年5月16日 23時) (
レス) id: b1ef7187c7 (このIDを非表示/違反報告)
さらんりちぇ(プロフ) - 更新期待しています！ (2018年3月27日 13時) (レス) id: f4f18cc943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芦沢そら
| 作成日時：2018年2月27日 13時
