【d!】その雑面、外してみよ【男主】

その雑面17 ページ20

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今日は暇。ひたすらに暇。
特に任務もないし書類も昨日で終わらした。
偉すぎだね僕(((((((

まぁ訓練でもするか、と目的地へ目指す。
向かってる途中に内ゲバしてる狂犬どもは知らね()

ーーー

『ﾁｰｽ､ﾁｽﾁｽ』

兵士1｢あれ？Aさん珍しいですね！｣

『おん、ちょっと暇つぶしに』

さっきの兵士はゆっくりしてって下さい、まぁゆっくりする場ではないですけどwと笑って行ってしまった。 ここは暖かいのぉ(おじいちゃん風)

僕はどちらかと言うと1人で練習した方がやりやすいから昼間はあんまり顔出さないんだよね。
今回は暇つぶし程度に来ちゃったからあれだけど。

『んん〜、見物でもしよかな』

特にやる事も無いし観戦でわーわー言ってよ()
いやうるさいよねごめん←

『全体的にはええ動きしとるよなぁ』

『あ、けどスピードをもっと大切にした方がええな』

後で狂犬に言って指導してもらおう。
これでもっと良い軍になるで、きっと()

『ん〜、？』

なんか窓の奥光ってへん？
まるで銃みたいな＿＿＿

『っ伏せろ！！！！！！』

all-me｢！？｣

皆さすが軍人と言った所か、全員伏せてくれた。
あれ、完全にこっち狙ってたで。

『ロボロに連絡してこい、あいつならここの現場見とるはずや』

兵士1〜10｢っは！！｣

『後の15人は情報整理。なんか盗まれたり城下町に被害あるか見てきてや』

了解しました！と出ていく兵士。
良かった、僕は1人の方が戦いやすいからな。

『隠れてへんで正々堂々戦おうや？』

煽っている訳ではなかったのだがそう聞こえてしまったらしくまた銃を撃たれてしまった。
ありゃ、またトントンに叱られるやん。

しゃあない、と窓を突き破り一気に距離を詰める。
生憎今遠距離武器をもってないからね。
本来ならスコープとかでぶっぱなしてたんやけど。

窓の破片が腕に当たって血が出てるけどいいや←
後で止血すればええよな←←

まさか距離を詰められると思わなかったのか
さっと飛び出す敵。フード邪魔やな、取れや(理不尽)

『っひひ、楽しもうや、暗殺者さん？？』

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