その雑面1 ページ2
・
・
・
『さーせん。アメスピ1箱お願いしまーす。』
店長「おぉ!Aさんか!ほれ、これおまけな!」
『まじですか!!あざっす!!!』
ここの店長ほんま優しいねんなぁ…!おまけ言うてアメスピちょっと増やしてくれるのが堪らん…
上機嫌で歩いていると、緑のパーカーが此方を見た。
『ゲッ…
ゾム。』
zm「ゲッっとか酷いわーw」
『うっさいわ…ゾム何でここおるん』
zm「ちょいと武器屋で新しい奴調達しとんねん」
『なーるほど!』
流石は味方最大の脅威だなーなんて適当にボ〜っと考えてると、「ボケッとせんと、はよ帰るで〜」なんて言われた。A君かなちぃ。()
『チスチース、僕様のお帰りだよ〜』
syp「あ、A先輩。おかえりっす」
『お〜ショッピ!この時間に食堂なんて珍しいね』
syp「まぁ、ちょっと小腹が空きまして」
『ふんふん、なるほどなぁ』
syp「いつになったらその雑面外してくれるんすか」
『いつか』
syp「えぇ…(困惑)」
『んふふwじゃ、僕訓練してくる』
syp「えっあっ、了解っす」
ショッピ戸惑ってて草
俺の顔には「自」という雑面を貼り付けている。
理由は簡単、この顔を見られたくないから。
皆この顔を見て___って言うから
僕は今日も顔を伏せる。
いつか、いつかは
アイツらに顔を見せたいなぁって
叶わない夢を見る。
ーー
訓練所に行くといつも通りにシャオロンとシッマが模擬戦(という名の内ゲバ)をしていた。
時々こっちにもナイフとか飛んでくるから危ないったらありゃしない…兵士さんも困っとるし。
適当に転がってるゴムナイフを持ち彼等に近ずき
『_そこまでや。兵士にも迷惑かかっとんねん』
なんて、脅しついでにワントーン低い声で言うとどちらも目を見開き口をあんぐりと開けるから笑いそうになった…w
kn「A…一緒にやろうぜ!!」
『うん!頭大丈夫かなー?』
sha「頭悪いアイツは放っといて模擬戦やろ!!」
『え、あーうん、いいけど…』
kn「頭悪ないわ!!俺と模擬戦するよな!」
『いや、どっちでもいいんでs』
sha.kn「2対1でどうや!?」
『いきなりチームーワーク発揮するの辞めよう?』
kn「負けたら顔見せてぇな!」
『…』
皆さん、絶対に負けられない戦いになりました。
637人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイス! - 当たり前だけどね (2020年11月19日 7時) (レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
アイス! - マジの話、爪剥がれるのマジで痛い (2020年11月19日 7時) (レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とっても好きです 次の更新待ってます (2020年11月7日 10時) (レス) id: f36566b2fb (このIDを非表示/違反報告)
くずを - 好きです!もっと評価されるべき!次の更新待ってます! (2020年3月29日 17時) (レス) id: f3d3ee67c0 (このIDを非表示/違反報告)
オイム - 横からでも上からでも下からでもなくて正面から失礼致します。貴方の画力を僕に下さい(真顔)(訳:ノロいぬ。さんは絵が上手ですね僕もそんな絵をかいてみたいです)) (2020年1月14日 21時) (レス) id: fe9589c101 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ