伝説の歌姫

第９話 ページ10

私達が歩いていると
ワルキューレの人達が私の方に向かって歩いて来た


紫の髪の女性「貴女、ワルキューレに入る気は無いかしら？」

私は周りをキョロキョロ見回す
私以外の人に言ったのだと思っていたからだ

紫の髪の女性「貴女よ、A・ランジュールさん」

『え、私ですか？？』

紫の髪の女性「えぇ、そうよ。私は美雲・ギンヌメール。よろしくね」

この人があの、美雲…さん

美「今すぐじゃなくても良いわ、来週ラグナ星で
ワルキューレの新人オーディションをやるの。
その時にラグナに来て貴女の意見を聞かせて頂戴？
それじゃ、待ってるわ」

と言ってワルキューレの人達はラグナ星に戻って行った。









……ん？ちょっとまって。









『私が、ワルキューレ！？』






いやいや、いやいやいやいやいや！？私がワルキューレ！？え、えぇぇぇえ！？
お、落ち着こう………って
落ち着ける訳ないって！！！！！
いや、だってあのワルキューレだよ！？あの
何かキラキラピカピカしてる、
あのワルキューレよ！？
ワルキューレに私が入る？？
何かやばいでしょ。やばいよ！！非常に
やばいよ！？！？
私が１人で喜怒哀楽をしていると


フ「Aさん大丈夫かんね？」


ギクッッッ！！



『大丈夫ですよ』


フレイアに問いかけられ、すかさずクール対応をする。
(内心冷や汗たらたらだけど)

フ「Aさんも来週ラグナ行くんね？？」

『そうね。行くわ』

行かないと私の決断を美雲さん達に言いにいけないしね(汗


フ「ほんに！！あたしもラグナ星に行くかんね、一緒に行きましょう！！」


『ええ。良いわ、一緒に行きましょ』

そして私達はラグナ星に行くことになった

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