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「ヌナ! 次はどこ行く!?」
「ヌナ、楽しいね!」
「ぬな、また来ようよ。」
ミンギュと一緒にネズミーランドを堪能してきたけど
さっきミンギュにキスされてから
私は変に彼を意識してしまって、
体が言うことを聞かない。
いつもよりもミンギュに触れたいと思うし、
いつまでもミンギュの目を見ていたいと思うし、
ミンギュと一緒にいると、
私が私ではなくなってしまう。
そんなことを考えていれば
「ヌナ、聞いてほしいことがあるんだ。」
いつもよりも真剣な顔をしてこちらを見るミンギュがそこにはいて
「ヌナにはたくさん迷惑をかけるかもしれない、
ヌナにはたくさんわがまま言うかもしれない。
でもそれは、全部全部Aヌナだからで、
俺はこれからもヌナと一緒にいたいんだ。
そしてもっともっと、ヌナに近づきたい、
_________ヌナの、特別になりたいんだ。」
そう言った彼は、いつもより輝いて見えた。
「カン・Aさん、」
あぁ、私、
「僕と、」
きっと、
「結婚してください。」
幸せになれるんだ。
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Sooyoung Kang(プロフ) - 안녕하세요! 테스트 중입니다... (2022年8月17日 0時) (レス) id: 7b023cde93 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリ/ジナルのタグを外していただくようお願いします。 (2022年7月12日 16時) (レス) id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くんかりん | 作成日時:2022年7月12日 13時