最終話 ページ50
あの日、私たちは出会い、
一線を越えた。
夢のような時間を過ごした私たち。
もう二度と、会えると思っていなかった私たち。
やっぱり私にはあなたしかいないって
そんな嫌なことを思い出させてくれるあなたを、私はいつまでも忘れられそうにない。
けど、もう会うことはないでしょう。
だって私は、あなたの名前も知らないんだから。
だけど私はこれからも、きっとあなたを愛する。
決して口にはせずに
ひとり、心のなかで。
永遠に。
・
その数ヶ月後、私とジスの子どもが生まれた。
嘘の賞味期限 END
【筆者から】
こんにちは、本作品『噓の賞味期限』筆者のくんかりんです!
本作品を最後までご愛読いただき、本当にありがとうございます。
日々投稿していく中で、だんだんと増えていくハートの数や星の評価などに励まされています。
なんとか今作品は、50話におさめることができました。
次回作品も50話におさめ、かつ内容を濃く伝えられるよう頑張りますので、
今後とも応援の方よろしくお願いします。
次回作品の準備ができ次第、ここにもリンクを載せようと思っていますので
もうしばらく、お待ちいただけると嬉しいです。
ここまで、くんかりんでした! ありがとうございました!
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作者名:くんかりん | 作成日時:2022年11月4日 18時