STORY 3 ページ3
Aside
脳外科を離れることを少し寂しく思いながら過ごした1週間。
ではなく、激務に追われていつのまにか経っていた1週間だった。
最終日のカンファレンスで、一言最後の挨拶があった。
『長い間勤めさせていただいた脳外科を離れ、新しいことを学ぶために救命へ移ることになりました。ですが同じ翔北なので、コンサルなどでまたお手伝いし合えればと思います。今までありがとうございました。』
拍手が起こり、私は笑顔でお辞儀をした。
新海「それじゃ、今日も一日がんばりましょう」
広紀の掛け声で、みんながぱらぱらと自分の仕事へ向かう。
新海「A、ちょっと。」
そう言われて腕をひかれて仮眠室へ連れてこられた。
新海「なぜ俺に何も言わなかった？」
『ごめん…忙しくてなかなか2人の時間がなくて。』
そう、私はついさっき脳外科のみんなに救命への異動を言ったのだ。
新海「一言くらい言ってくれても良かったんじゃないのか」
『っ、ごめん。』
私は広紀の腕を振り払い、仮眠室を後にした。
新海「…」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！もう更新されないのでしょうか？ (2018年7月12日 23時) (
レス) id: 6124a9987a (このIDを非表示/違反報告)
ジンジャーココア(プロフ) - すごく先が楽しみです♪( ＾ω＾) (2017年12月2日 16時) (レス) id: 66c911b96a (このIDを非表示/違反報告)
まるるまる(プロフ) - （��A��）さん» 本当ですね！！気づきませんでした！ありがとうございます！訂正いたしました！ (2017年10月11日 20時) (レス) id: 2549c8d094 (このIDを非表示/違反報告)
まるるまる(プロフ) - のんさん» 激混み の方が読みやすいですよね？（笑）ありがとうございます！訂正いたしました！ (2017年10月11日 20時) (レス) id: 2549c8d094 (このIDを非表示/違反報告)
（��A��） - 全てのstoryのsideが、『言う』のsaidになっています。 (2017年10月11日 0時) (レス) id: c0cc251269 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるるまる | 作成日時：2017年10月8日 15時
