３３話 平和ノ象徴vs黒社会最悪トリオ ページ38
…とは言ったものの
A「面倒臭い」
龍「さっきの意気込みはなんだ」
え、何それ知らない←
敦「チビ猫、シショコン、さっさと終わらせるよ」
A・龍「「あ"？」」
敦「は？」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ←とても険悪な雰囲気
こんな感じでバチバチしている中、Ａ組の生徒達は…
「オールマイトになんて勝てる訳ないよ〜」
「３人がかりでも無理だろ！」
「あの３人の個性は知らないけどな…」
…等と話していた
オール「ヒーローと敵、どっちをやる？」
敦「あ、オールマイトがヒーローでいいですよ」
オール「そうか！では、５分後に開始だ！」
＿
オールマイトの待つ建物の中に入り、簡単に作戦を練る
A「取り敢えず…ウチの武器は二丁拳銃だけど、二人は？」
二丁拳銃と言っても、片方は拳銃型のスタンガン
まあ、何時も持ち歩いてるからね←スタンガンを持ち歩く女子高生とは一体
龍「僕はナイフとワイヤーだ」
なんか、龍は武器使うイメージない…
ほら、いつもは羅生門で中・遠距離攻撃だから
敦「僕はナイフと拳銃。一応、ナイフは二本持ってる」
ナイフ二本って事は、爪の代わり？
拳銃は使わなくて良さそうだな
A「うーん…敦と龍が先制攻撃で、ウチがトドメ？先制攻撃は奇襲で大丈夫？」
新双黒「うん／嗚呼」
敦と龍がそう言うと同時に、気配を消す
敦と龍は扉のすぐ横に、ウチは核の裏に姿を隠して、オールマイトの気配を探った
オールマイトが扉を開たら、敦と龍がナイフで迎撃
バランスを崩したところをウチがスタンガンで撃つという、極めて単純な作戦だ
ｶﾞﾁｬ
オール「出てこ…っ？！」
ﾋｭｶﾞｯ
ナイフが風を斬る音が聞こえた
素早く核の裏から飛び出し、狙いを定めて撃つ
ﾊﾟﾝｯ…ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｨｯ
スタンガンの針は、オールマイトの胸に刺さって、小さな火花を散らす
３秒くらい食らったオールマイトは、気絶して倒れた
龍「…終わったぞ。勝ったのだが」
龍が監視カメラ…正確には、監視カメラを見ているＡ組に向かって、そう言い放つ
数秒遅れて、飯田の放送が建物の中に響き渡った
飯田〈ヴ…敵チームWINｯ！〉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜叉(プロフ) - そうです、まさにその通りです！気付いてくれてめちゃくちゃ嬉しいです…！ (2021年10月17日 12時) (
レス) id: 35abbb2f41 (このIDを非表示/違反報告)
目覚まし時計の針 - もしかして今日は天気がいいからはクプラさんとあるふぁきゅんさんの死んでしまうとは情けない！ですか？!もし違ったらすみません… (2021年10月17日 12時) (レス) id: 0727e3cb02 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉(プロフ) - ころとさん» 了解です！頑張って書いときます_ψ(。。) (2021年10月11日 20時) (レス) @page23 id: 35abbb2f41 (このIDを非表示/違反報告)
ころと - リクいいですか？探偵社の仕事風景お願いします！(出来れば新双黒と…) (2021年10月10日 17時) (レス) id: 47f6f1a6fd (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - うーむ、ちょっと思ってたのと違かったな…（ごめんなさい） (2021年10月8日 17時) (レス) @page3 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜叉夜桜 | 作成日時：2021年8月20日 15時
