９話 初対面ハ銃声デ ページ11
とある日…結衣と一緒に書類を提出すると、与謝野さんが声を掛けてきた
与謝野「A、結衣、お使いに行ってきてくれないかい？」
そう言って、メモを差し出してくる与謝野さん
書類も片付いてるし、ちょっと行くか
A「了解です」
国木田「む、外に出るのか。最近、人型の人形を操る異能力者がいるらしいから、気を付けろよ」
A「あぁ、通り魔の」
結衣「はーい」
探偵社を出て目的の店へと向かう
５分程歩くと、結衣が何かを見つけた
結衣「…あの人、なんかおかしくない？」
A「確かに…病気？」
視線の先には、フラフラと歩く男性がいた
何かに操られてるみたいな…
A「！あれ、人形！」
結衣「！」
一気に距離を詰めて、人形の目の前に立ち塞がる
A「��晴天を穿つ��」
そらるさんの異能で風のナイフを作り、人形の胸に突き刺した
短刀が刺さった人形は、地面に倒れて動かなくなった
A「安吾さんに連絡して、この人形の記憶読み取ってもらう？」
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ
ウチがそういった途端、銃声が聞こえた
次の瞬間、結衣が胸から血を流して倒れた
A「…え」
「キャァァァァ！」
「た、探偵社員が？！」
「誰か通報しろ！」
？「そこを動くな、赤色のパーカーの女！」
声がした方向には、銃を構える男
こいつが…結衣を撃った？
？「俺はヒーローだ！お前達は、そこの男を殺した。敵だな？！」
なんでヒーローが…？
ヨコハマでの個性の使用は厳禁
それに、ヒーローだろうとなんだろうと、個性持ちがヨコハマの事件に関与するのは違法だ
A「っざけんなよ！」
人形からナイフを抜き、今度はヒーローの目の前に一瞬で移動する
首元にナイフを突き付けようとした時
箕浦「動くな、軍警だ！」
この街では、聞き慣れた声が響き渡った
A「箕浦さん…」
ヒーロー「なっ...？！」
杉本「遅れてすみません。拳等河撃。ヨコハマ内の事件への不正関与及び、殺人未遂で逮捕します！」
山際「朝霧さん、早く春河さんを与謝野医師のところへ」
A「あ…！すみません、��セツナトリップ��」
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夜叉(プロフ) - そうです、まさにその通りです！気付いてくれてめちゃくちゃ嬉しいです…！ (2021年10月17日 12時) (
レス) id: 35abbb2f41 (このIDを非表示/違反報告)
目覚まし時計の針 - もしかして今日は天気がいいからはクプラさんとあるふぁきゅんさんの死んでしまうとは情けない！ですか？!もし違ったらすみません… (2021年10月17日 12時) (レス) id: 0727e3cb02 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉(プロフ) - ころとさん» 了解です！頑張って書いときます_ψ(。。) (2021年10月11日 20時) (レス) @page23 id: 35abbb2f41 (このIDを非表示/違反報告)
ころと - リクいいですか？探偵社の仕事風景お願いします！(出来れば新双黒と…) (2021年10月10日 17時) (レス) id: 47f6f1a6fd (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - うーむ、ちょっと思ってたのと違かったな…（ごめんなさい） (2021年10月8日 17時) (レス) @page3 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜叉夜桜 | 作成日時：2021年8月20日 15時
