７５時間目 会議室での出来事 ページ36
遊真「終わりの方はミドリカワも気付いてきて、ラスト二戦はいい動きしてたよ」
迅「おっ、そうか。彼奴も成長したな〜」
ウチらがそんなことを話している間に、いつの間にか目的地に着いていた
ここは…会議室か？
迅「失礼します」
迅さんが扉を開けると、部屋の中央に天体系のようなものが映し出されているのが見えた
栞さんや糸成も居る
鬼怒田「遅い！なにをモタモタやっとる！」
飛んできた怒号を『いやー、どもども』と軽く流す迅さんと『待たせたなぽんきち』と何故か偉そうに言う陽太郎
栞「陽太郎！陽介は何処行ったの？」
陽太郎「かれはよくやってくれました」
え、なに？
米屋先輩死んだん？←
？「時間が惜しい。早く始めてもらおうか」
修「あの人が城戸司令…ネイバー嫌いのボーダーで一番偉い人だ」ｺｿｯ
A＆遊真「「ふーん…／ほう…」」
修に何人かの名前を教えてもらったところで、忍田さんが説明を始めた
忍田「我々の調査で、近々ネイバーの大きな攻撃があるという予想が出た。先日は、一体の爆撃型ネイバーの攻撃で多数の犠牲者が出ている。我々としては、万全の備えで被害を最小限に食い止めたい。平たく言えば、君にネイバーとしての意見を聞きたいということだ」
遊真「ふむ、ネイバーとしての意見」
糸成「ネイバーフッドにいくつもの国があることは分かっているし、幾つかの国には遠征もしている。だが、まだデータが足らないんだ」
鬼怒田「知りたいのは、攻めて来るのが何処の国でどんな攻撃をしてくるかということだ！お前がネイバー側の人間だろうがなんだろうが、ボーダーに入隊した以上は協力してもらう！」
遊真「成程。そういうことなら、俺の相棒に聞いた方が早いな」
『よろしく』と遊真が言うと、指輪からレプリカが出てくる
勿論、周りはその様子に驚いていた
レプリカ〈初めまして、私の名はレプリカ。ユーマのお目付け役だ〉
鬼怒田「なんだ此奴は…？！」
レプリカ〈私は、ユーマの父であるユーゴに造られた、多目的型トリオン兵だ〉
三輪「トリオン兵だと…？！」
城戸「空閑…有吾…！」
レプリカ〈私の中には、ユーゴとユーマが旅したネイバーフッドの国々の記録がある。恐らく、そちらの望む情報も提供出来るだろう〉
鬼怒田「おお…！」
そこで、レプリカは《だが、その前に…》と切り出した
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夜叉夜桜(プロフ) - シズクさん» 本当ですか？！良かった…！これからも頑張ります！ (2021年12月31日 14時) (
レス) id: 47f6f1a6fd (このIDを非表示/違反報告)
シズク(プロフ) - リクエストした話を書いてくれてありがとうございました。面白かったです。これからも作品の更新楽しみに待っています。 (2021年12月31日 14時) (レス) @page42 id: 3c69616c61 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉夜桜(プロフ) - molさん» うわっ、本当だ！マジでごめんなさい…指摘ありがとうございます。更新頑張ります！ (2021年12月30日 13時) (レス) id: 47f6f1a6fd (このIDを非表示/違反報告)
夜叉夜桜(プロフ) - 巫都さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年12月30日 13時) (レス) id: 47f6f1a6fd (このIDを非表示/違反報告)
mol(プロフ) - 木戸ではなく城戸だと私は記憶してるのですが…。お話、楽しく読ませていただいております。これからも頑張ってください。 (2021年12月29日 19時) (レス) id: f38cd6c1be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2021年10月17日 20時
