６３時間目 唐突な再会 ページ24
風間「訓練室に入れ、三雲。お前の実力を見せてもらう」
三雲「(なんでこんな上の人が…空閑とAじゃなくて僕を…！？迅さんがなにか関係しているのか…？！)」
嵐山「無理に受ける必要はないぞ、三雲くん」
烏丸「模擬戦を強要することは出来ない。嫌なら断れ」
嵐山さんと烏丸先輩の言葉に、少し考え込む修
そして…
修「受けます。やりましょう、模擬戦」
全員ｰ修＆風間「！」
ザワザワし始めたＣ級隊員を時枝先輩が解散させた直後
？「…なにを始めるんだ」
全員「！？」
聞き覚えのある声に思わず振り返った
黄色の目に白い髪…
A「糸成！？」
糸成「A…？迅が言っていたことは本当だったのか」
暗殺教室の同級生…堀部糸成
待て待て待て、なんで糸成が此処に居るんや！？
糸成「此奴は借りてく。続けてくれ」
A「首を掴むのはやめてくれへん？！」
抵抗するも、半分引き摺られて訓練室を出た
＿数分後
A「な、なんで糸成が？！」
糸成「お前を轢いたトラックが暴走して、俺も轢かれたんだ」
A「」
ええ…嘘やろ…？
糸成「今は、トラッパー兼エンジニアのＡ級隊員だ。３年前からボーダーに入っている」
A「…あ！水月を作ったエンジニア、糸成のことか！？」
糸成「そうだ」
それなら、水月が対先生用ナイフとほぼ同じだったのも納得出来るわ…
糸成って機械に関しては滅茶苦茶器用やし
糸成「…そうだ。少しヘッドホンを貸してくれ」
A「？ええけど」
首に掛けていたヘッドホンを渡すと『着いて来い』と言われる
そのまま糸成に着いて行くと、開発室の様なところに着いた
糸成は、机に座って五分ほどヘッドホンをいじった後、ウチに返した
糸成「…よし、トリガーホルダー化は完了だ。起動してみろ」
A「チョット着イテ行ケナイ」
糸成「いいから(圧」←
A「ｳｨｯｽ」←
『トリガー起動』と呟くと、換装する時の光に包まれる
光がおさまると、ウチは超体操着を身に付けていた
A「いや、え、は？！」
どうも、絶賛パニック中の天乃Aです
マジでどうなっとるんやこれ(遠い目)
糸成「落ち着けクラッシャー」←
A「黙れやコロコロ上がり」←
糸成によると、ウチ専用のトリガーを作ったそうだ
忍田さんからは許可が出ている…何故だ
ウチの表情で察したのか、糸成が答えた
糸成「…久遠さんは生きていて、ネイバーフッドに連れ去られている」
A「！？」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
久遠という人物に関しては、もう少し後の話で！
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夜叉夜桜(プロフ) - シズクさん» 本当ですか？！良かった…！これからも頑張ります！ (2021年12月31日 14時) (
レス) id: 47f6f1a6fd (このIDを非表示/違反報告)
シズク(プロフ) - リクエストした話を書いてくれてありがとうございました。面白かったです。これからも作品の更新楽しみに待っています。 (2021年12月31日 14時) (レス) @page42 id: 3c69616c61 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉夜桜(プロフ) - molさん» うわっ、本当だ！マジでごめんなさい…指摘ありがとうございます。更新頑張ります！ (2021年12月30日 13時) (レス) id: 47f6f1a6fd (このIDを非表示/違反報告)
夜叉夜桜(プロフ) - 巫都さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年12月30日 13時) (レス) id: 47f6f1a6fd (このIDを非表示/違反報告)
mol(プロフ) - 木戸ではなく城戸だと私は記憶してるのですが…。お話、楽しく読ませていただいております。これからも頑張ってください。 (2021年12月29日 19時) (レス) id: f38cd6c1be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2021年10月17日 20時
