第17話 ページ18
「Aちゃん」
『どうしました？』
「応援業務ももうすぐ終わりだね」
『そうですね！過ぎてしまうと1ヶ月あっという間ですね〜』
「それで、Aちゃんがよければなんだけど、これが終わったら2人でご飯とか、どうかな…。ほら！ホテルビュッフェ好きっていってたから、ホテルビュッフェ行かないかなぁって！あと数日とはいえ、睡眠時間も短くて身体も結構疲れてきちゃってるし、何か楽しみが出来たらもうひと頑張りできるかなぁって！」
あぁもう！もっとかっこよく誘えないのか！Aちゃんと2人でご飯食べに行きたいってハッキリ言えよ！あぁ沈黙が嫌だ！どうしよう！
『行きたいです！えっ、本当にいいんですか？』
「それはこっちのセリフだよ！一緒に行ってくれるの？」
『もちろんです！ソクジン先輩と夜ご飯行けるなんて、すっごく嬉しいです！』
やー、天使かな？天使がいる…。
『ご都合いい日教えていただいたら私予約しておきます！』
「いやいや、予約は僕がするから任せて。Aちゃん行きたいホテルビュッフェとかある？」
『そんな、先輩に予約していただくなんて…』
「まぁまぁ、ここは男の僕に格好つけさせて？」
『…お忙しいのにありがとうございます。オススメのホテルビュッフェがあるので、後でいくつか送りますね』
「ありがとう！じゃあそれ見てまた考えよう。最初の
週末はゆっくりしたいだろうから、再来週の土日どっちかでどうかな？」
『休日ですか…？』
「あ、ごめん。休日が嫌だったら平日の夜でも…」
『いえ、嫌なわけじゃなくて！ソクジン先輩の休日をいただいてしまってもいいのかと思っただけです』
そんなのいいに決まってるじゃない！僕はちゃっかりAちゃんの休日いただこうとしてるのに！とはさすがに言えないので
「Aちゃんの都合さえ良ければ、休日がゆっくりできると思うしどうかな？」
なんてかっこつけて言ったけど、ただ僕が、Aちゃんと休日デートしたいだけ。
『本当にいいんですか？』
「うん！あ、その後お酒でも飲めたらいいね。ビュッフェ食べた後だと厳しいかな」
『ソクジン先輩とお酒飲めるなんて、後ろから刺されちゃいそうです』
「あっひゃっひゃ！それはどういう状況なの」
『それぐらい貴重ってことですよ〜』
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あじぇ、RJ(プロフ) - ちみちゃんさん» ちみちゃんさん、コメントありがとうございます！もったいないお言葉までありがとうございます（TT）自己満足小説ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです！ (2020年6月23日 22時) (
レス) id: 4b5ad2c4f8 (このIDを非表示/違反報告)
ちみちゃん(プロフ) - 凄く素敵なお話ですね..!!続きも楽しみに待ってます(^^) (2020年6月23日 20時) (レス) id: cbbafdcd9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あじぇ、RJ | 作成日時：2020年6月18日 8時
