第31本 ページ42
〜坂ノ下商店前〜
田中「Aちゃぁん!ホイッ!」
貴「ツベダッ!?あぁ!ありがとうございます田中先輩!!」
田中「へへ〜・・ほらほら遠慮せずに食べろよぉ?」
貴「・・・///オッス!!」
部活後、私は田中先輩や澤村さんに誘われて一緒に帰ることになった
・・・もちろん、あの後ちゃんと皆に入部することを告げた
反応?反応はまぁ・・・
澤村「安本!今日は手伝ってくれてありがとなっ!これはそのお礼だ!」
貴「えぇ!?い、イイんですか!?」
笑顔で肉まんを渡す主将に少し焦る私
そんな私の肩にポンっと手を置く菅原さん
菅原「遠慮なんかしなくていいって!お礼もそうだけど、安本の歓迎もかねてだから・・・な?」
田中「そうだぞAちゃん!好意はちゃんと受け取っとけ!」
澤村「・・・な?」
貴「・・・っ〜〜〜/////あ、ありがとうございます!!いただきます!!」
私は嬉しさと照れ臭さもあってか肉まんを口いっぱいに頬張る
日向「あ、いいなぁ!アイスと肉まん持ってる安本さん!」
影山「・・・!」
田中「バッキャロー!これはAちゃんだけの特別サービスだっつーの!」
日向「えぇ〜!」
そうこうしているうちに、勢いよく食べた私は一瞬で肉まんを飲み込んでしまった
菅原「あーあーちゃんとよく噛んで食べないと・・貴「・・・しい」・・・ん?安本?」
「「「「??」」」」
俯きながら何かを呟く私に、全員耳を傾ける
貴「・・・っ・・・おいしぃ・・・!///」
へにゃりと笑う私
我ながらあの顔は今思っても変だったかもなぁ
嬉しいような・・・泣きたいような・・・
他のメンバーはお互いの顔を見合わせ、苦笑いをする
田中「よしっ!だったら早くアイスも食っちまえよ!うまいぞぉ!」
貴「はい!!」
清水「安本さん・・・これ、私からの歓迎の品っていうか・・あげる」
貴「え!?じゃがりこ?!あ、ありがとうございま・・」
菅原「じゃあ俺からも!ほいピュレグミ!」
山口「じゃ、じゃあ俺も何か買ってくる」
貴「いやいやいやイイよわざわざ!;;」
日向「じゃあ俺アイス欲しい!」
影山「ぐんぐんバー」
田中「だからお前らのためじゃねぇって!!」
貴「・・・/////あはははwwwwww」
あぁ・・・楽しいなぁ
うれしいなぁ・・・・////
ロゼ「ふふふw楽しそうですわねAさん」
シオン「うんうん!良かった良かった!」
テト「いいなぁ!俺も肉まん食いたい!」
セイヤ「テトさんったらwww」
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櫻花 サクラバナ(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます!!お陰で申請できました《*≧∀≦》 (2014年11月23日 23時) (レス) id: c757d63fff (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 櫻花 サクラバナさん» 申請に出していただいて、許可されましたらURLを送ってくだされば大丈夫です! (2014年11月23日 19時) (レス) id: a1dde23e47 (このIDを非表示/違反報告)
櫻花 サクラバナ(プロフ) - どうもです!!((o(^∇^)o))絵ってどうやったら渡せるんですか?( ・◇・)? (2014年11月23日 18時) (レス) id: c757d63fff (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 輝夜☆さん» ありがとうございます!!しゅごキャラは私の思い出です!www (2014年9月20日 22時) (レス) id: a1dde23e47 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜☆(プロフ) - しゅごキャラって、懐かしくていいですね(*^^*)応援してます!頑張ってくださいー(≧∇≦) (2014年9月20日 22時) (レス) id: 1abc507ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルル | 作成日時:2014年7月28日 21時