第30本 ページ41
もううっすらと星が見え始めた頃
ようやく部活動がおわって後片付け中です
いやぁ・・・結局最後まで残っちゃった;;;
まぁ田中パイセンのご命令もあるし
何より・・・
日向「え!?結局月島に話したの?!なんてっ!?」
貴「ん〜・・・
『あの人達は日向くん達・・・に似た私の親戚なんです!!レイヤーで良く学校に遊びに来る変わった人です!!;;;』
・・・て;;;」
影山「・・・で?」
貴「で月島くんが・・・
『ふーん・・・あっそ』って言ったから多分大丈夫!b」
日向「おぉ!良かったぁ!」
影山「・・・大丈夫な訳あるかボゲェ!!!次キャラなりした時見られたら通報間違いなしだろぉが!!!」
貴「ヒィィ!!!ごめんなさいごめんなさいぃぃ!!(泣」
田中「ゴラァァァ!!!影山テメェなにAちゃん泣かしてんだゴラァ!!!」
菅原「賑やかだなぁwww」
澤村「いや賑やかすぎるだろ・・・;;;」
清水「・・・・」
清水は、モップかけの途中に影山に胸ぐらを掴まれ宙に浮きながら泣いているAを見る
あの影山がこうも女子にがっつくのも珍しい
しかし正直泣いてる彼女を見るといたたまれなくなる
清水「・・・w(クスッ」
彼女の様子を2人は黙って見ていた
澤村「・・・安本、うちのマネージャーになってくれないかなぁ」
菅原「確かに!ウチはマネージャー清水1人で人手不足だしなぁ・・・何より」
スッと彼女達の方を見る菅原
菅原「なんかいてくれたら楽しそうだべ!///」
清水「・・・・・!」
思わず菅原と澤村の方を見る清水
澤村「だよなぁ!気前もいいしなぁ!清水もそう思うだろ?」
清水「・・・でも・・・
マネージャーになるのを決めるのは、最終的にあの子自身・・・だから」
菅原&澤村「「・・・・・」」
今日、私はあることを思った
こんなに一生懸命にバレーをする彼らに憧れて
最初は『もっと観たい!』『もっと近くでこの雰囲気を感じたい!』
そう思ってた
でも
必死に ただひたむきに
バレーに向き合う彼らを見て
『支えたい』
少しでも ほんの微力でも
『彼らの力に・・・なりたい』
これが・・・今の私の
『思い』
だから・・・!
貴方「はぁはぁ・・(ガラっ!
あの・・・武田先生!」
武田「ん?どうしたの?安本さん」
職員室にかけて行った私は、武田先生の目の前に立つ
スーッと深呼吸をする
だから・・・私は・・・!!
貴「この部の・・・
『烏野高校男子バレー部』に・・・
入らせて下さい!!」
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櫻花 サクラバナ(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます!!お陰で申請できました《*≧∀≦》 (2014年11月23日 23時) (レス) id: c757d63fff (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 櫻花 サクラバナさん» 申請に出していただいて、許可されましたらURLを送ってくだされば大丈夫です! (2014年11月23日 19時) (レス) id: a1dde23e47 (このIDを非表示/違反報告)
櫻花 サクラバナ(プロフ) - どうもです!!((o(^∇^)o))絵ってどうやったら渡せるんですか?( ・◇・)? (2014年11月23日 18時) (レス) id: c757d63fff (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 輝夜☆さん» ありがとうございます!!しゅごキャラは私の思い出です!www (2014年9月20日 22時) (レス) id: a1dde23e47 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜☆(プロフ) - しゅごキャラって、懐かしくていいですね(*^^*)応援してます!頑張ってくださいー(≧∇≦) (2014年9月20日 22時) (レス) id: 1abc507ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルル | 作成日時:2014年7月28日 21時