第13本 ページ17
〜その頃、廊下〜
どーも、昼ごはんを食べ終えた私は申し訳なく、日向くんに学校案内をしてもらってます。
いやぁ・・・日向くん、あんたはいい子か!!
日向「へぇ〜大地さんにも許可とったのか〜」
貴「だi・・澤村さんと!菅原さんにね!」
シオン「何故に言い直す」
貴「だ、だって下の名前で呼ぶとか恐れ多くて・・・しかもあの人バレー部の主将なんでしょ?よっぽどだよぉ」
テト「別にそんなに堅くしなくてもいいのにwww」
シオン「そうそう!」
ロゼ「Aさんは変なところで気を使いますからねぇ」
貴「う、うっせ!///」
日向「wwwwwwww」
そんなたわいもない話をしていた
そして、日向くんが次は理科室へ案内すると言った瞬間
ロゼ・シオン・テト
「「「!!?」」」
日向「?どうしたテト?」
シオン・ロゼ「「Aさん(ちゃん)!!」」
テト「翔陽!!」
「「「バツタマの気配!!」」」
テト「それも結構たくさん!!」
日向「バツタマ!?バツタマって・・・あの?」
貴方「うん!ロゼ、場所は?!」
ロゼ「この近くですわ!」
シオン「外あたりにいるけど、見たところグラウンドにはいないなぁ」
テト「あ、じゃあもしかして体育館あたりじゃない?」
貴方「分かった!ロゼ!シオン!いくy・・」
??「あの・・・」
不意に声をかけられ振り返ると
170cmはありそうな身長に綺麗な長い黒髪をなびかせた少女が立っていた
その人はニコリと微笑む
??「安本Aさん・・・かしら?」
貴「は、はい・・・///」
??「良かったぁ・・・あ、私十六夜 成美と申します。今日貴方と同時に転校してきたのよ」
貴「は、はぁ・・・」
早く・・・早く行かないと
焦っていると、その人はふと不安げな顔で覗き込む
成美「あら・・・何かご用事でもあったのですか?今から一緒にお茶したかったのですが・・・」
貴「え、えぇ!?お茶!?」
しゅんとショボくれ美少女にタジタジする私
どどどどうしよ・・・
日向「・・・安本さん(ボソッ」
貴「?」
日向「後は俺がなんとかするから・・・ね」
貴「・・・・でも」
テト「大丈夫!オレもいるしさっ!」
貴「・・・・・・・っ〜〜〜〜〜!
はぁ・・・シオン、ロゼ。日向くんのこと・・」
ロゼ「指図されなくても分かってましてよ」
シオン「了解!」
たたたっとかけていく日向くん達の背中を見送った後、私は成美さんに着いていった
不安いっぱいだ・・・
成美「・・・ふふっ」
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櫻花 サクラバナ(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます!!お陰で申請できました《*≧∀≦》 (2014年11月23日 23時) (レス) id: c757d63fff (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 櫻花 サクラバナさん» 申請に出していただいて、許可されましたらURLを送ってくだされば大丈夫です! (2014年11月23日 19時) (レス) id: a1dde23e47 (このIDを非表示/違反報告)
櫻花 サクラバナ(プロフ) - どうもです!!((o(^∇^)o))絵ってどうやったら渡せるんですか?( ・◇・)? (2014年11月23日 18時) (レス) id: c757d63fff (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 輝夜☆さん» ありがとうございます!!しゅごキャラは私の思い出です!www (2014年9月20日 22時) (レス) id: a1dde23e47 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜☆(プロフ) - しゅごキャラって、懐かしくていいですね(*^^*)応援してます!頑張ってくださいー(≧∇≦) (2014年9月20日 22時) (レス) id: 1abc507ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルル | 作成日時:2014年7月28日 21時