2話:知らない街で ページ2
Aside
「…ん」
電車のなかで気がついたら眠ってしまった。
…もう朝か。早いな。
「…乱歩さん、つきましたよ。…乱歩さん?」
いつもならすぐに返ってくる返事がない。
俺はすぐにおかしいと思い、横に目をやるとーー。
「…はあ?」
ー窓に目をやると、其処は知らない町だった。
『〇〇駅ー、〇〇駅ー』
「…っ!!」
俺はすぐに降り、外へと走る。
其処にはー。
「…嘘だろ?」
ヒーロー?
ヴィラン?
個性?
「…なんだよ、それ。」
帰る先不明、行く先不明。
「…くそ、まじかよ」
ーこれ、本当に無事に帰れますか?
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名無し - 少しよろしいでしょうか? 内容は少し違うのですがこの小説に 似ていたものがありまして、 勘違いかもしれないんですけど この作品がパクられているかも、 しれません (2019年8月17日 19時) (レス) id: 8bef809b57 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎 - ありがとうございます!! (2018年3月3日 20時) (レス) id: 7d19fd6c34 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - 更新楽しみにしてます! (2018年2月17日 16時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒兎 | 作成日時:2018年1月15日 0時