最適な人の殺め方 -アイシテアゲル-【そらる】 -完-

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そらるside


少し前の話をしよう。
俺が病んでしまう前の事。


一ヶ月前の事だった。

俺はまふまふと打ち合わせをする為にまふまふの家に行った。


そらる「そこはまふまふの方が合ってるだろ」

まふ「そうですかね？」

そらる「そんでこっちは俺がやるから」

まふ「それいいですね！！決まりです！！」


その時だった。


？？「まふー！！」


その時リビングに来たのがAだった。

まふ「Aちゃん！！久しぶり！！
上京したんだね！！」

「うん！！


ん？まふの隣の人って…まさか」

そらる「そらるです」

「やっぱり！！




私、そらるさんの大ファンなんです！！
CDとか色々持ってます！！
ライブもAtRのライブ、CDも持ってます！！」


そらる「えっ…嬉しい、ありがとう」

「いえいえ！！


そらるさんが大好きで！！
私も一時期そらるさんに憧れて歌い手してたんですけど喉壊れて…それが何回も続いて……歌あんまり
歌えてなくて……」


そらる「大丈夫？」

「はい！！」


この時既に俺はAにゾッコンだった。

俺をこんな風に思ってくれてる人が居るなんて思わなくて嬉しくなった。



それと同時にまふまふに嫉妬していた。


Aと楽しそうに話すまふまふが羨ましかった。








その日Aと連絡先を交換したりして仲良くなった。
頻繁に会うようになり、俺は会う度にAに惹かれていった。




それでもAは俺を見てくれる事はなかった。






何処見てるの？




誰と話をしているの？









君の悪いとこ糸で結わいてあげなくちゃ…









それから俺はAを攫って監キンした。









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