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壊して ７. ページ7
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時間が過ぎ、 放課後になった。今日は珍しく部活がオフで真っ直ぐ家に帰れる。
だから、今日、Aさんを誘った。
俺は走って家に帰る。
肩で息をしながら、全速力で家へ帰る。
はぁ、はぁ、と走れば走る程息が切れていく。
家の前に人影が見える。
そこには、
Aさん、ではなく、青葉が居た。
角名「えっ…っはぁ、……青葉？」
及川「あっ！角名！待ってたで！」
角名「え？」
及川「私な、角名に伝えたいことがあって来てん」
そう言って青葉は俺に抱き着いた。
そして一番、聞きたくなかった言葉を聞いてしまった。
及川「私な、角名が好きやねん、
だから、私と付き合ってくれへんか？」
俺は俯いていた顔を上げるとそこに居たのが、
Aさんだった。
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シーツ(プロフ) - めっちゃ面白かったです！ (2019年10月29日 23時) (
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作者名：チェスト
| 作成日時：2019年1月12日 21時
