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いつもより少し近付いて ページ3
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志麻side
「ごめん!遅れた!」
息を切らして黒い髪を揺らすA。
志麻「息切らして、大丈夫か?」
「あ、まーしぃ、ごめん、遅れて…皆んな来てた」
志麻「ええよ、ええよ!」
いつもより、少しだけ近付いた。
もし、Aが今日俺たちの中から彼氏を選ぶとして俺は自信を持てるだろうか。
キミに、…選ばれるような距離にいるのだろうか。
「皆んな早いね」
うらた「遅い方が良かった?笑笑」
「いや、予想よりも遙かに皆んなが早く来てたからもしかして待ち合わせ時間間違ったか焦ったよ笑」
坂田「確かにA待ち合わせ時間にぴったりやね」
「でっしょ〜!笑笑」
センラ「勝ち誇ったかの様なその笑みなんなん笑」
「ドヤ顔や笑」
もし、俺は選ばれんでも
祝福出来る様な奴になれるかな?
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作者名:チェスト | 作成日時:2018年12月25日 20時