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そらるside
「ほんっっっっっとにすいません…そらるさんごめんなさい…ごめんなさい」
そらる「そんなに謝らないで…よ、こっちが悪いみたいでなんかやだ」
「…すいません」
そらる「いや、言い方変えて謝んないでよw」
今、俺はさっきドアがおでこにぶつかりおでこにはタンコブ的なものが出来て、今Aに手当てをしてもらってるとこで。
しかも玄関で。
そらる「なんでそらなーやめるの…？」
「っ！？」
そらる「ねぇ、なんで？」
「…やめたいからです。そらなー」
そらる「俺が冷たかったから？」
「…」
そらる「…ごめんね、それを伝えに来たんだ。
本当にごめん。
この前まで作業とかが上手く行ってなかっんだ。
その時、Aにあたって…そんな事したってその状況が変わんないってのは分かってた。
でも…」
「…そらるさんに嫌われたんだって思ってました」
そらる「嫌う訳ない」
「…それが聞けただけで十分です。
・
・
・
さ、……よ………ら…そ…、」
彼女の目には涙が溜まっていて、
俺は目を見開いた。
そらる「ちょっと…何言って……」
「私、そらなーやめて坂田家になります。
大好きだった。
でも
私はそらるさんには相応しくないし、
なにより私よりいい女の人はいくらだって居る。
そらるさん、私はもう貴方を嫌いになります。
だからそらるさんも私を嫌って下さい。
中途半端は嫌いなんです。
…さよなら。そらるさん。」
彼女は立ち上がり俺が「待って」と言って掴んだ手も振り払って
家を出て行ったんだ____________
・
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響 - あぁヤバイ涙腺が・・・（笑）面白いのにラストは涙が止まりませんでした。作家になれますよ（真面目に）これからも頑張ってください、陰ながら応援しています！長文失礼しました (2022年2月26日 17時) (
レス) @page50 id: 7b474202c0 (このIDを非表示/違反報告)
チェスト(プロフ) - インさん» 変換に身を任せてました(笑)わざわざありがとうございます。 (2020年5月19日 23時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
イン - あ、の、少し前の小説失礼します…最初の方、？、の「グッツ」じゃなくて、「グッズ」ですよ、今更過ぎすね、、ごめんなさい、、 (2020年5月19日 23時) (レス) id: ddf20db866 (このIDを非表示/違反報告)
恋花ﾚﾝｶ - 完結してから結構経ってしまっていますがコメント失礼します。とても素敵なお話しでした！綺麗な言葉で表現されていて感動しました！ (2020年1月8日 20時) (レス) id: 8916eccc14 (このIDを非表示/違反報告)
空月 - 四角関係いいですね！萌えます！ (2019年3月9日 9時) (レス) id: 813ceb65e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チェスト
| 作成日時：2018年9月21日 18時
