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坂田side
僕には好きな人が出来た。
その好きな人に会う度にまた好きになる。
その好きな人と喋る度にまた好きになる。
そのせいで…
初恋を拗らせ中な訳で。
うらた「お前、そんなに好きなら早く告白しろよ」
坂田「えぇ！？無理無理！！絶対振られる！！」
うらた「そう言うのは覚悟して言うもんなの！！
告白ってもんは！！」
坂田「まだ覚悟なんてしてへん！！」
そらる「えっ…坂田好きな人いるんだ」
坂田「前から言っとったやん！！」
そらる「…聞いてない」
まふ「僕もー」
今は4人で昼ご飯中。
そらるさんとうらさんは３年。
まふと僕は２年。
だから4人で集まれるとしたら昼休みとか。
そらる「______で、坂田はそのAちゃんって言う２年の女子が好きって事？」
顔に熱が集中する。
今、僕顔赤いんかな…
坂田「ま、まぁ……」
まふ「へぇ((ニヤニヤ」
坂田「まふ、ニヤニヤせんといて！！」
まふ「頑張って！！さかたん！！((ニヤニヤ」
うらた「まぁ、お前に告白する覚悟があったらの話だけどな」
坂田「ゔ、そ、それは〜頑張る！！」
うらた「それ一週間前にも聞いたんだけど」
坂田「そう言うのは置いといて！！」
そんなこんなで会話をしながら昼ご飯を食べてて。
昼休みが終わる頃には皆んな昼ご飯は食べ終わっていて、僕も入れて4人はそれぞれの教室に戻った。
僕とまふはおんなじクラス。
まふ「次なんだっけ？さかたん」
坂田「次は現国ちゃう？」
まふ「現国かー」
そんな感じでまふと話していると、
「坂田、」
坂田「うおっ！？な、なんや！？」
僕の好きな人、Aが話掛けてきた。
「そんなにビックリする程私って存在感ない？」
坂田「そ、そうじゃない！！単純にビックリした…」
「ははっ…そんなに？」
あぁ…
好きや、A…
まふ「((ニヤニヤあっ！！そうだ！！Aちゃん、
一緒にさかたんとさ課題で出されたレポートしたら？」
「あ、それいいね。私、今一緒にレポートしてくれる人探してたんだ」
坂田「えぇ！？」
「そうだ、相川のあだ名ってまふまふだっけ？」
まふ「うん！！」
「相川の事、まふって呼んでいい？」
まふ「もちろんもちろん！！」
ズキッ
…な、んや今の、
ズキッて…
ただまふは…Aと喋っとるだけやのに……
__________________あ、
_______待って
____________吐きそう。
そう思った時には僕は口元を押さえて教室を飛び出してトイレに駆け込んでいた。
・
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チェスト(プロフ) - 雨季さん» それはそらるさんのお話になってからのお楽しみです笑笑 (2018年12月20日 20時) (
レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
雨季 - わぁ！凄かったです！謎の涙が出てきました()あの…1つ聞きたいんですけど、そらるさんとうらたんって誰に恋してたんでしょうか……もしかして(名前)ちゃん!? (2018年12月20日 20時) (レス) id: 1b1fd9e1b8 (このIDを非表示/違反報告)
チェスト(プロフ) - 杏玲さん» はいっ！！ (2018年9月23日 10時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
杏玲(プロフ) - チェストさん» *ﾟДﾟ)*ﾟдﾟ)(*ﾟДﾟ)ｵｫｫ...楽しみにしてます！ (2018年9月23日 10時) (レス) id: f16d2085bf (このIDを非表示/違反報告)
チェスト(プロフ) - 杏玲さん» おぉ！？それはそらるさんのお話になってからのお楽しみって事で！！ライラックがアフラックw確かに似てるw (2018年9月23日 10時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チェスト
| 作成日時：2018年9月14日 18時
