#.2 ページ4
-You-
ピピッ、ピピッ、ピピピッ
｢んんっ...。｣
懐かしい、夢を見たな。
まだ幼い時、家族旅行で静岡に行った時の記憶。
ショッピングセンターで迷子になった時に一緒にいてくれた2人の姉弟。
優しいおねーちゃんに、...、私の...
初恋の人...。
-ゴソゴソ
｢...おはよ。そぉくん。｣
私が覚えてるのはそおって名前と、このチェキに写ってる彼だけ。
...そしてこの彼は、
Sexy Zoneの松島聡くん
ふふ、あの時、お母さん見つけて帰るってなった時私大泣きしたっけ(笑
幼いながら、みんな困らせてたのは何となく覚えてる...(笑
恥ずかしー(笑
でも、それくらい離れたくなかったんだよな。
そぉ『Aちゃん。泣かないで？僕Aちゃんの笑顔が好き。きっとまた会えるよ！』
...。あれから13年、か...。
あ、ちなみにだけど、彼氏いない歴=年齢、
とか言わないよ？
この13年間さすがに...彼氏いました！
長く続くこと無かったけどね…(笑
苦い思い出です。
いろーんな理由がある中の大半を占めてるのが、この初恋。
はい。私初恋こじらせてます(笑
おねーちゃんに撮ってもらったチェキは、お母さんに頼んでラミネート(？)ってのをしてもらって、私の1番の宝物。
...いつか、また会いたいな。
そう思っていたけれど...、
東京と静岡。会えないよ...。
いや...、それ以前の問題よね。
あれっきりって、覚悟、決めたじゃない
てか、そもそもそぉくんもおねーちゃんも覚えてないかな(苦笑)
とりあえず...、おきなきゃ！
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作者名：No.07 | 作成日時：2019年2月12日 18時
