#.10 ページ12
雅｢今回の曲なんだけど、振り付けが覚えやすいの！Sexy Zoneの曲って覚えやすい振りとか一緒に出来る振りが多くて嬉しい！｣
｢そうなの？今回のは？もしかしてもう覚えたの？｣
雅｢もちろん！...、って言いたいところだけどまだ覚えきれてないの〜｣
｢あらまー、頑張って覚えてくださーい。｣
雅｢A、｣
｢どしたの？｣
なーんか嫌な予感するよね〜。あ、ちなみにね、雅はダンス得意なのよ！すごいでしょ私の親友！
勉強もダンスもできる！さすが！！(スポーツは苦手だけどね！)
そんな親友が改まって言うことは...
雅｢Aも一緒に覚えよ♪｣
...。
まぁね。そんなことだろうと思ってましたよ。
だけど答えは
｢ＮＯ。｣
雅｢なんで急に英語なの！えー、一緒に覚えようよ〜。聡マリでシンメで踊ろうよ〜。｣
｢やだよ〜、見てるだけでいいもん。それに私リズム感ないから無理。｣
そう、実は私スポーツは全般できるのに、ダンスとかそういうリズムとる系のやつが苦手なの。
雅｢...そうだね。｣
｢もうちょっと、さぁ、なんか。オブラートに『そんなことないよ！』とか言ってほしかったな。｣
雅｢言ったところでAのリズム感の無さは覆せないから(笑｣
若干腹が立つ気もしますが、そこは親友、慣れたもんです(笑
むしろこんなふうに言い合える親友がいて嬉しい
けど、そぉくんのことになると、なんにも言えなくなっちゃうんだよね。
雅｢今日もSexy Zoneの皆さんが麗しかった...。｣
あ、1人で喋らせてました(笑
雅｢A〜、いつも話聞いてくれてありがとね♪たまに聞いてない時あるけど(笑。｣
｢バレてた？(笑｣
雅｢バレバレよ(笑。あ、そだ、これ今週の雑誌。２部買ったからAにあげる！聡ちゃんのインタビューの欄後で見てみなよ♪｣
｢お、おう...(笑。貰っとくよ、ありがと(笑｣
雅｢私には遠慮とかしないでなんでも話してね？Aの為だったらなんでも協力するから！｣
雅...。
優しいなぁ(笑。でも...
｢なんでもって言ったね〜、じゃあ何聞いてもらおっかな〜♪｣
雅｢いや待って！おかしいでしょ！(笑 話の流れから聡ちゃんの事だからね！！｣
...わかってるよ(笑
そぉくんのこと、会いたいって気持ちと、会っちゃいけないって気持ちと、会いたいって思っちゃいけないって気持ちと、
...
ねぇ雅、...アイドルに｢恋｣しちゃダメだよね
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作者名：No.07 | 作成日時：2019年2月12日 18時
