戸惑い ページ7
【坂田side】
坂「………うらたさんに、似てる。」
俺の、その一言だった。
うらたさんと間違えて声をかけてしまった女の子は、「は？」と声を漏らす。
志「……えーと、どうしましょ、」
セ「………えーっと、」
その時だった。
？「……おまえら、何してんの？」
聞きなれた、低い声。
後ろを向くと、そこにはうらたさんがいた。
坂「……！うらたさんっ！」
うらたさんは、女の子を見ると、「俺にそっくり」と言った。
女の子は、怪訝そうな表情をする。
なんだ、この空気。
沈黙が続く。その時だった。
サラサラの長い金髪の女の子が目の前を通りすぎ、女の子の手を引いた。
「私の友達に何か用ですか？」
そういって、冷たい声を出す女の子は、センラにそっくりだった。
浦「とりあえず、状況整理しよ。」
そう言った、うらたさんの声でその場は、「うん」やら「…はい」やらの返事が飛び交った。
その後、二人分の声が飛んできて、しかもその声が聞こえた方を見ると俺と志麻くんに似た女の子がいたなんて知らない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ERISIO - 題名に釣られて読みました（サムネホイホイみたいな言い方になってすみません）めっちゃ面白いです！これからも頑張って下さいね！ (2019年3月20日 12時) (
レス) id: 2a33a8771c (このIDを非表示/違反報告)
月川 そら - 光希さん» コメント返しとても遅くなってしまい申し訳ございません。ありがとうございます！ (2018年8月16日 11時) (レス) id: bc2bf01d90 (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - めっちゃ面白かったです！！更新楽しみにしています！！ (2018年8月1日 19時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月川 そら | 作成日時：2018年1月5日 16時
