今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:40,915 hit
小｜中｜大
はちみつ。_mydt ページ1
ひらひら、桜が舞う。
地元の田舎大学に進学するのが嫌で
『東京に行く！』と意気込んで入学した大学では
当たり前だけど友達や知り合いなんて誰もいなくて。
少しの不安と、だけどやっぱり大きな期待に胸をふくらませて入った大学で、
私は早々、泣きたくなっていた。
『ここどこ〜〜〜〜〜』
広いキャンパス内で道に迷い知らぬ校舎に迷い込んでしまった私は、
誰かに聞こう、そう思うけど大学生ってなんだかみんなキラキラしていて、なんだか話しかけづらくて。
仕方ない、自分で探すしかないか…と
さっき渡されたパンフレットを広げようとすると、
「大丈夫？道に迷ったの？」
…救世主の声がした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 162人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Noa | 作成日時：2020年9月8日 17時
