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「 さっきは 流れに押されちゃったけど !


私 、まだ 怒ってるんだからね ! 」






家に着き 、A の 一言目が コレ 。









感動的な再会で 終わると 思ってたのにな〜 。




全部 俺が 悪いんだけど 。









二人で リビングに 向かい 、尋問タイムが 始まった 。









「 はい 、質問その1 。あの女の人は誰ですか 。 」




「 俺ら専属の スタイリストさんです 。 」




「 質問2 。その人の名前は 何ですか 。 」







… それ関係ある … ? なんて思いながらも答える 。






「 永島 セナ さんです 。 」




「 … くうぅ 、セナさん 恨む … 。」









なるほど ( 笑 ) カワイイ事 すんじゃん 。 ( 笑 )









「 気を取り直して 質問3 。なんで


スタイリストさんが 家に 居るんですか 。 」




「 雨に当たって 身体 冷えたから シャワー


浴びさせてください って言われました 。 」




「 そんなの口実に 決まってるじゃん !


玲於のバカ ! 」




「 だって 実際 冷えてたから !


しょうがない ! 」




「 … もう 。質問4 ね 。なんで キスされてたんですか 。 」




「 情けないけど 押し倒されました 。 」




「 質問5 。他に何か 言われましたか 。 」




「 … 俺の事 好きだ 、って言われました 。 」




「 セナさん 許すまじ … 。」









その後も 何度も質問を 繰り返され 、俺はその度に



正直に 全てを 話した 。









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設定タグ:佐野玲於   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:サノンタンメン | 作成日時:2018年1月23日 2時

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