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桃
桃「ゆうやゆうやーっ」
『んー？なにー？』
桃「阿部ちゃんが構ってくんない！」
シュンって顔して隣りに座る大ちゃん。
『ん？』
優しい阿部ちゃんが珍しいな
って思って楽屋内を見渡したら、
『あー、勉強中なんだね。あれは仕方ないよ。笑』
桃「でもさぁ、昨日ね、阿部ちゃんとオンラインゲームやってたの！」
『へぇ、阿部ちゃんゲームやるんだ？』
以外だけど、やっぱ、可愛くても男なんだな。
え、男の人ってなんだかんだゲーム好きでしょ？
桃「前に、俺がどうしてもやりたくて誘ったらやってくれて。最近良くふたりでやってたの！でねでね！？」
隣りに座って、グイグイ来るから
段々と隅に追いやられてるんだけど、笑
『うん？笑』
桃「そのゲームの作戦会議をしようと思って、声かけたら」
“緑「あー、ちょっと勉強で忙しいから一時出来ないかもしれない」”
桃「って言われたぁ！泣」
『あらら、、そうかぁ。阿部ちゃん忙しいのか。』
桃「せっかく、アニメ見る以外の楽しみも出来たのに、、、寂しいよぉ。」
擦り寄ってくる大ちゃんが
少し可哀想に見えてきて
慰めようと思って、肩に腕を回した。
『ん、よしよし。』
桃「、、んふふー♪」
『、、、え、？』
緑「ゆうやー、騙されちゃだめだよー。笑」
阿部ちゃんを見たら、こっち見て笑ってて
『え、？なに、どゆこと？』
緑「ごめん。佐久間が、どうやったらゆうやが構ってくれるかなって聞いてきて。入れ知恵しちゃった。笑」
桃「あぁー！なんで言っちゃうんだよー！」
『え、待って。嘘だったの？』
少し大ちゃんから離れて、真顔で問う。
結構本気で可哀想って思った。
嘘だったらショックだぞ。
桃「ううん！嘘じゃないよ！阿部ちゃんが勉強で忙しいのもホントだし、ゲーム出来ないって言ったのもホント！」
緑「でも、仕事の為の勉強だからって佐久間は理解出来てるよ。笑」
『そうだよね、大ちゃん意外と大人なところあるから。』
よかった、嘘じゃなかった。
桃「意外とってなんだよーっ。いいじゃん！甘えたかったのー！」
ギューって抱き着いてきた大ちゃんに
抱きしめ返して、さっきより優しく
よしよししてあげた。
、、この時期から
ちょいちょいスキンシップが多くなったかな。
『あー、もう。可愛いお兄ちゃんだなぁ。笑』
桃「ふへへ。ゆうや好きぃ♪」
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ピカンチ★(プロフ) - はじめまして、133話爆笑しちゃいました！今後の展開とか想像すると違うと思うけど、コメディータッチな部分も軽くて読みやすくて楽しいです。これからの展開も楽しみに読ませてもらいます (2022年8月18日 13時) (
レス) id: 47764540f1 (このIDを非表示/違反報告)
YKYK052(プロフ) - みなみさん» すみません！ご指摘ありがとうございますっ！助かりました(^^) (2020年12月5日 20時) (レス) id: 4c9a36c549 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 228話が、抜けてます。 (2020年12月5日 18時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
YKYK052(プロフ) - まーゆさん» わわわっ!!汗。謝らせてしまってすみませんっ！まーゆさんのお気持ち本当に嬉しいです！とても励みになっております！長い長いストーリーですが、見守っていただければと思います。本当にありがとうございます(*^^) (2020年12月5日 15時) (レス) id: 4c9a36c549 (このIDを非表示/違反報告)
まーゆ(プロフ) - 返事嬉しいです！！ごめんなさいプレッシャー与えてしまってどうしてもこの気持ち伝えたくて…書いてしまったのが逆に困らせてしまってすいません YKYK052さんのペースで書いてください気長に待ってます。 (2020年12月5日 4時) (レス) id: 87fcaecb59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YKYK052 | 作成日時：2020年11月27日 0時
