スノーマスク 3

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向「いやんっ、照れるやん！////」






『顔赤くすな！笑』






「「あははっ。笑」」









「ゆうやーー」







目「あ、ゆうやくん、岩本くんが呼んでる。」







『えっ、はーい？』






あ、手招きしてる。戻ってこいってこと？
、、、いいや、とりあえず手振っとこ。







向「あれ、行かへんの？」






『うん、ふたりと喋ってるから。』







向「え、でも呼んでんで？」








『用件言わないってことは、別に用はないんだって最近わかったから。』








向「そうなん？良く呼ばれるん？」








『うん、最初は呼ばれて素直に行ってたけど。呼んだだけーって言われるか、ただ隣りに座らされるだけだから、もう行かない。』







まぁ、呼んだだけーって言うのは
約3名だけなんだけどね。


隣に座らせて満足するのは照くん。
満足そうな顔がめちゃめちゃ可愛いの。笑


阿部ちゃんと宮ちゃんは用がなかったら呼ばないけど
他のメンバーが呼び付けてるところを
楽しそうに見てるから
正直助けてくれよって思ってた。苦笑






向「、、、でも、、寂しそうやで？」






目「あー、、岩本くんが子犬に見えてきた。笑」






『んー？、、、ははっ、』






そう言えば初めてかも。照くんに呼ばれて行かなかったの。
あれは拗ねてるのかな、？
口がむぅーってとんがってる。笑






目「行ってあげたら？笑」






せっかく仲良く喋ってるのになぁ。
でも、放っとくとそれはそれで可哀想だな。







『、、、、あ、いい事思いついた。』






向「え、」






照くんを見ながら、
行くよーって釣り竿を振る動きを見せる。







『今日は、大物がかかりそうだな。』







目「え？岩本くんを釣るの？笑」







向「えっ！照くんって、ノってくれるん??」







『ふふ、釣れるといいなぁ。』







わかるかなぁ、、どうかなぁ、、笑







黄「？、、、！」






おっ！何がしたいか気づいた？♪
そのままリールを巻く真似をする。








『さぁ、かかれー、、つれろー、、お！』

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