スノーマスク 2 (ページ39)

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『うし、挨拶も終わったし。
ちょっと確認もあるから楽屋戻るね。めぐ、行こ。』

目黒を見つつ、楽屋がある方に体を向ける。

目「えっ、えっ」

黄「ゆうや、手伝うから。」

『ありがとう、でも大丈夫。照くん達も最終確認とかあるっしょ？』

黄「後で場当たりあるから確認はその時やるよ。不安要素あるなら教えて。」

『、、、、照くん、優しいね。』

黄「は、？別に、優しさで言ってるわけじゃねーし、、、。」

照れ隠し下手くそか、笑。ツンデレめ。

『んふふ、わかってる。ありがとね。じゃあ、お願いします。』

紫「おれもいっていいー？」

楽屋に大男3人に、俺で、、、って、、え、

『え、楽屋狭くなんじゃん。』

紫「なっ！、、、顔小さくするからっ、！」

や、違う。今のはいじってない。
そもそも、ふっかデカいの頭じゃん。

顔は、、、ちょっとだけ、な。

黄「っ、、あっはっは！笑。どうやって小さくすんだよ！笑笑」

紫「がんばりゅからぁーっ、、なかまはずれにしないでーっ」

頬っぺむぎゅーって潰しても
顔は小さくなんないよー。

『あー、、めぐ、行こ。』

じゃれ出したふたりを置いて、めぐの腕を引っ張って楽屋を目指す。

目「っ、、、ゆうやくんって、怖いもの知らず、？」

『んえ？なんで？』

怖いものは普通に怖いよ？

目「ジュニアからしたら、SnowManってめちゃめちゃ憧れの存在だし、なんなら怖いって人が多いのに。扱いが雑っつーか。」

『あー、、、SnowManの空気感に慣れたってゆーか、、初対面の雰囲気が最悪だったからさ。あれより怖いもんはないってくらい。苦笑』

あの、どうしたらいいかわかんない
空気感はリアルに怖かった。苦笑

全ては滝沢くんのせいってことにしてる。笑

目「え、、、まじ、？」

『ガチ。笑』

黄「そんなに怖かった、？」

『うおっ!!?ねぇ、ビビるから上から声掛けんのやめて？』

さっきまでキャッキャやってたから
着いてきてると思ってなかったし、！