スノーマスク 2 (ページ13)

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会場に着いて、アクロの確認してたら
少ししてSnowMan全員揃ったから
スマホで音流しながら1回だけリハができた。

本番も順調に進んで、、まぁ、問題があったとしたら
ゆうやが前に出たがらなかったことくらいかな。苦笑

記者「SnowManの新しいメンバーの方を紹介していただけますか？」

Ju「あ、、、はい。SnowManの新メンバー、紹介お願いします。」

どうぞ、って樹が振ってくれたから

黄「ゆうや、いける？」

『、、、前出なきゃだめ、？』

紫「、、、ははっ、、こいつです、新メンバー。すいません、照れ屋で。笑」

ふっかが肩組んで一緒に前に出て紹介を始めたから
変な空気にはなんなかったけど。

まぁ、、紹介の仕方に癖が、笑

紫「ほら、自己紹介して？」

『、、、初めまして、神木ゆうやと申します。えっと、、、受け入れてくれたSnowManのみなさんの期待に応えて行けたらなと思ってます。よろしくお願いいたします。』

青「いや、お前もそのSnowManのみなさんに入ったんだからな。笑」

『、、なんか、不思議な感覚なんですよねー。笑』

記者「、、、もう少し詳しく教えていただけますか？」

『、、、詳しく、？』

紫「あー、、えっと、、ゆうやは、3日前にSnowMan加入が決定いたしました。あー、、こいつは、一言で言うと猫みたいなやつです。警戒心強めで、懐くとすげー可愛いしって思ったらツンってどっか行っちゃうような。うん、きっと！あなたも虜になるに違いない！！」

カメラに向かってピシッと指差すふっかに

『、、、、なにその紹介。嬉しくないよ。苦笑』

まぁ、、だろうね。笑
でも、会場中和やかムードになったし
流石ふっかだなって感じだね。
絶対直接言ってやんないけど。笑

記者「SnowMan加入が決まる前はなにをされていたんですか？」

『、、、あー、、、その辺は、言っていいのかな？』

桃「あえ、？、、、いいのかな？」

隣りに居た俺に振られたけど、、、
伏せる理由なんかあんのかな、？
あ、滝沢くんからNG出た。

紫「、、、ま、この後のパフォーマンスを楽しみにしといていただければと思います！」

と、まぁ、、直ぐにジグザグやったんだけど
パフォーマンス終わった時の
会場中のゆうやを見る目が明らかに変わってた。

俺らも含めて、完全に、
“SnowManのゆうや”に飲み込まれてた。