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ワンレンボブだった髪をショートにしたり、
メンズモデルやってる事を知ってる人に
事情を話す目的の挨拶回りをしたりで、
あっという間に1週間が経った頃、
滝沢さんに彼の事務所へ呼び出された。
なぜかすんなり、社長室へどうぞと通してもらえて。
今、ドアの前に立ってる。
『うわ、、、なんか、めっちゃ緊張してきた。服、これでよかったかな、？汗』
モデルの撮影で着るメンズ服をたまに
衣装さんがプレゼントしてくれるから
家には山ほど服がある。
そんな中で選んだ、黒のシンプルなセットアップ。
アウターがジャケットだったから
カチッとし過ぎないようにインナーは
白地の遊び心あるさりげなくキャラクターが描かれた
Tシャツを着てるけど、一応ドアの前でジャケットの
ボタンは閉めとく。モデルやる時より少しサラシを
キツく巻いてるからか、気持ちはばっちり締まってる。
『ふぅ、、、うし！』
俺は男！今日からゆうや！
気合いを入れ、ドアをノックしてからドアノブを握る。
「はーい！どーぞー！」
『失礼します！』
なぜか、すごく重く感じる扉を押し開けて
部屋に足を踏み入れようと、下げていた視線を上げたら
『っ、、！』
やたらと、威圧感が漂う6人が、そこにいた。
滝「お！神木！久しぶりだね！おいでおいで！♪」
ちょ、滝沢さん、、笑顔で呼んでくれるのは
すごく、嬉しいんですけど、、、
貰ってた資料と、なんか違う!!!!汗
もう少し柔らかそうな感じだったよ、？汗
彼らの唯ならぬ雰囲気が、、
怖くて、足が進みません、!!!!汗
『あっ、、、あの、、、汗』
滝「ん？、、、、あー、おいお前ら！可愛い子を威嚇するんじゃないよ！！」
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雪那 - はじめまして！お話読ませていただきましたが、メンバーとのやり取りや滝沢くんとの絡みが最高過ぎました！男装ものが大好きで…初めて見る設定でとても惹かれてます。この作品、大好きになりました、ひっそりと応援しております (2020年12月13日 14時) (
レス) id: 49b6818a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YKYK052 | 作成日時：2020年11月4日 0時
