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『、、、滝沢さんには、驚かされてばかりで、さっきは、テンパって否定的な事を言ってしまったんすけど、、僕には、行く宛てが、きっとないんです。皆さんの言ってる事、思ってる事は理解出来ます。でも、、、言いつけは守ります。迷惑もかけません。一緒にデビューしたいなんて言いません。メンバーだと、思っていただかなくてもいいです。せめて、スキルアップの為に、今後の為に学ばせて下さい!!!!』
深々と頭を下げる姿に、感じるものは、ある。
一緒の立場になったら、俺だったら耐えられない。
緑「ちょ、そこまで言わないでよ、、頭上げて、？汗」
黄「、、、、、翔太、舘さん、もう、いい？」
赤青「、、、、、、、、、、。」
こんなん、、頷くしかねーじゃん。
桃「ねー、スキルアップしたいって言ってたけど、実力知らないからさ、見たいんだけど！」
紫「だな！ほらほらー、頭上げてー。もう決まっちゃった事なんだから、とりあえず踊ろ！、」
ふっかが、まだ頭下げてるあいつの肩組んで
鏡の前に連れていく。
『、、、ありがとうございます。よろしくお願いします！』
黄「、、、どうしよっか。とりあえず、俺らの曲の振り教えるか。」
緑「じゃあ、ZIG ZAG LOVE？」
黄「だな、、いい？俺やるから、、ワンツー、、」
あいつ囲んで、振り入れが始まって、、、
おれは、、輪に入れなくて。後ろの方から見てたら
涼太が隣りにきて、少し、安心した。
にしても、、、
恐ろしく、振り覚えが早い。
桃「お前やばいな！覚えんの阿部ちゃんより遥かに早い！」
緑「ちょっ、確かに早いけど、!!!!」
『あ、ありがとうございます。あの、ここなんですけど、、』
黄「ん？あ、そこは、こっちじゃなくて、こっちに意識向けた方が良く見える。ワンツー、スリーフォ、、な？」
『おー、なるほど。ありがとうございます。』
紫「、、、、音、流してやってみっか！」
黄「だな。、、、舘さーん、翔太ー、1曲通すよー。」
え、、俺もやんの、？やっていいの、？
赤「、、翔太、行こ。」
青「、、、、うん。」
涼太が声掛けてくんなかったら、行けてなかった。
本当に、涼太には頭上がんねーわ。
いつも通りの立ち位置に着いて、
チラッとあいつを見る。
『、、、、、、、。』
すげー真剣に小さく踊ってる。
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雪那 - はじめまして！お話読ませていただきましたが、メンバーとのやり取りや滝沢くんとの絡みが最高過ぎました！男装ものが大好きで…初めて見る設定でとても惹かれてます。この作品、大好きになりました、ひっそりと応援しております (2020年12月13日 14時) (
レス) id: 49b6818a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YKYK052 | 作成日時：2020年11月4日 0時
