雪男と雪女

亮平side ページ47

「おやすみ〜」
　



...眠たいってほんとは嘘なんだよね。A全然寝ようとしないから寝顔みれないし...




やっぱ誰かと一緒がいいよね、一人じゃ恥ずいし...




ってもうっ！！一人で何考えてるの！もうっ！




姫「スー、スー」




よしっ！




「佐久間ぁ〜...起きてる？」




大「ｺｸﾘ 姫寝た？」




「うん」




大「おっけー でもさ、そんなに一人怖いの？」




「怖いっていうか...バレたときどーしよーみたいな

さ、佐久間だってほしいでしょ？写真」




大「そりゃもちろん！！」




「シーっ」




大「あ、ごめんごめん」




パシャ




「佐久間ほんとありがとう！」




大「全然おっけーだy チカッ」




「あかるっ...ね、佐久間電気のスイッチ押した？」




大「いや....バレた」




「え？」




姫「お兄ちゃん...さっくん...」




「え、あ！ご、ごめん！起こしちゃったね」




姫「そーじゃなくて！私ずーっと聞いてたからね！でもまあ、さっくんは見ただろうから他のメンバーにぜぇーったい送っちゃダメだよ！！」




２人「はい...ごめんなさい..」




姫「あ、いや、そこまでするつもりはなかったの...」




大「さっきの寝顔ちょー可愛かったよ♡」




姫「...///」




「照れた顔もめっちゃ可愛いんだけど」




姫「...もうっ！Aは充電切れにより、フリーズしました。充電完了までお待ちくださいっ！///」




「Aね、照れるとすぐ色んな方法で隠そうとするの。めっちゃ可愛いでしょ？」




大「もう姫可愛い！ずるいね。ギュってして寝ちゃおっかな〜」




「ずるいんだけど！」

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