雪男と雪女

続き ページ35

目黒side




４階...っだよね。いるといいけど...




あ、いた！....こんなドラマみたいなことある？
姫の横顔...可愛いし、綺麗だけど、どこか悩んでそう...



スマホとにらめっこして、何見てるんだろ




蓮「姫〜」




姫「？！」




蓮「な〜に見てたの？」




姫「ん？いや....」




蓮「....みんなに認めてもらえる方法？」




姫「え？！あぁ...うん。」




蓮「どゆこと？」




姫「実はさ、さっきのことでやっぱりファンのみんなに認めてもらえてないのかなって。でもSnowMan絶対抜けたくないから認めてもらえるようにするにはって」




蓮「それ気にしてたの？」




姫「え？」




蓮「認めてもらえてないってみんながそうって訳じゃないと思う。ファンのみんなが一緒に助けてくれる。ファンのこと信じよ？」




姫「そうだね....」




蓮「ついでにあと、俺たちのこと頼ってよ。一人で抱え込むのは絶対ダメです」




姫「そうだね....うん！ありがとう！！」





蓮「ほら、戻ろう！多分みんなかくれんぼしてますよ」




姫「なんでそれ分かるの？」




蓮「だってすぐそこにダテ様隠れてるから」




姫「えっ？！」




涼「シーッ」




姫「ふふっ笑おっけー」

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