アイドル×〇〇（sn）２ (ページ9)

今日:49 hit、昨日:3 hit、合計:98,539 hit

６. ページ9

A side.

お昼ごはんは涼太くんが行きつけのイタリアンを予約してくれていた

『このパスタめちゃめちゃ美味しいですね！！』

宮「喜んでもらえてよかったよ」

宮「俺のも食べる？一口あげるよ」

と言いながら

フォークで一口分をくるくると巻き

私の口元に持ってきて

宮「はい、あーん」

って

『えっ、自分で食べますよ！』

宮「ほらいいから」

宮「早く食べて」

って

恥ずかしいながらもそのパスタを食べた

『ん、とっても美味しいです』

宮「よかった」

と涼太くんは笑った

そして涼太くんが歌いたいって言い出したから

カラオケに行くことになった

カラオケに行けば涼太くんはノリっノリで涼太くんの先輩の曲を歌って踊っていた

普段の涼太くんからは想像がつかなくて

どうしても笑ってしまった

宮「Aちゃんなんでそんなに笑ってるの！？」

『いやいつもの涼太くんと違っていて、、ギャップにやられます』

と笑ったら

少し照れた顔をしていた