アイドル×〇〇（sn）２ (ページ39)

今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:98,494 hit

８. ページ39

A side.

『友達の宛がない』

宮「え？いないの？」

『だってこの時間だよ？』

宮「んー、けど俺は照の彼女をうちに泊まらせられるほど度胸ないなぁ～」

「多分俺、照に殺されると思うよ？」

まぁ確かに照くんのヤキモチ妬きはすごい

宮「んー、そうだなぁ、まぁ今、照は絶賛反省中だと思うから」

「もう少しゆっくりしてから帰りな？」

『照くんと仲直り出来るかな、、、もう私のことなんて好きじゃないかもしれない』

宮「まぁそれは、本人に聞かないとねぇ～

僕には分からないことです！」

語尾に音符がつきそうなくらい

テンションが上がった涼太くん

どした？？私、落ち込んでるんだぞ？

本当に怖いけど

本人に聞く他ないよね

涼太くんの言ってることはいつもあってるから

頑張らないと

ちゃんと伝えなきゃ

宮「おっ！そろそろじゃない？」

そう言いながら携帯を触っている涼太くん

宮「もう、帰ろうか」

「まぁ下までは送るよ」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ