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打ち合わせをしていた部屋を出ると、こーじくんが大号泣して壁によりかかっていた。
A『こーじくん、！どうしたの〜』
向井「ゔぅ、ｯ、、」
A『もう〜そんな泣かないで？』
そう言って抱き寄せると、力の入っていない腕が背中にまわってきた
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
(向井side)
『もう〜そんな泣かないで？』
という彼女は俺を抱き寄せる。
スタッフさんが俺の悪口ばっかやったから部屋を抜け出してからずっと廊下におった。
少ししてからAの大きい声が聞こえて耳を澄ますと、俺の事を庇ってくれてた。
Aがあんなに怒ってるところは見たことない。
『では出演はお断りさせていただきます』
と きっぱり仕事を断ったときはとてもかっこよかった
涙が止まらんくて、廊下を歩くスタッフの人からは白い目で見られた
でも俺は嬉しかった。
打ち合わせ中は、自分の努力を全否定されたようで、やっぱり認めてもらえてないんやなって思った。
でも今は違う。
俺にはAがついている
少なくともAには認めてもらえている
そう思うととても安心した。
俺の背中を一定のリズムで とんとん としながら君が言う
A『こーじぃ、、ごめんね？勝手に断っちゃった、、。 せっかくのテレビのお仕事だったのにごめん。。』
そんなことないで
って言おうとすると君は
『だって許せなかったんだもん。こーじくんがあんなに頑張ってるのに、、努力してないみたいな言い方するから、！！』
って。
向井「ありがとう。めっちゃ嬉しかった」
A『こーじくんはいっぱい頑張ってるもんね』
その細い腕が僕を強く抱きしめる
ほら、やっぱり君はずるい。
好きがどんどん溢れていくじゃんか
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美紀 - 初めまして美紀ですSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気を付けてくださいね (2020年3月31日 17時) (
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作者名：んちゃ | 作成日時：2020年3月31日 16時
