Mashiho . 真面目に ページ18
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マシホ『…なにしとんの？』
風呂上がり。髪の毛をタオルで乾かしながら自分の部屋に入ると部屋着のAが俺のベッドでくつろいでいた
『まああっっしー！』
くつろいでいた割には俺の姿を目に映すと
焦ったように飛び上がり困ったように声を出した
…コイツ髪乾かしてねえ
『部屋が開かないの』
マシホ『まじ？』
唯一の女の子への気遣い
内側から鍵が掛けられるようにと彼女が越してくる時にドアノブを付け替えたが、何かの拍子で誤って鍵が掛かったらしい
『ジフンくんがオンニに電話したら明日鍵屋さんが直してくれるっていうから一日だけここで寝かせて？』
マシホ『…まじ？』
お願い！と手を合わせる彼女に断る理由はないのに、“いいよ”の一言が出ないのは彼女に特別な感情を持っているからだろう
彼女とふたりで一緒に寝るのは初めてじゃない。
だけどそれは随分と昔の話で、最近は一緒に寝ると言っても3人以上で雑魚寝になることが多いのに、これは何かの拷問か？
『3人の中だったらまっしーのベッドが1番大きいからって、ジフンくんが』
マシホ『…ま、じ？』
『さっきからマジ？しか言わないじゃん。そんなに嫌？』
マシホ『だ、いじょうぶ…だよ』
『ほんと！やったぁあ ありがとう〜！』
飛び跳ねて抱きついてきた彼女に腕を回そうとしたが、彼女の髪の毛がまだ乾いていないことに気が付きひっぺはがす
『おぉととと、…？』
マシホ『髪！濡れたままベッド上がんないでって言ったよね？』
『げ。』
マシホ『げ。ちゃうわ。乾かすから俺のドライヤー持ってきて』
メンバーの中でも希少な
俺のベッドに上がらせられる人物のひとり、A
正直Aだからという理由が大半で上がることを許してる
いつも洗面所でやるドライヤーをベッドに腰掛けてやるのも
パックしたままベッドに寝転ぶのを許すのも
全部Aだから
マシホ『あ、こら パックしたまま…もう寝てらぁ』
自分のことを終わらせて静かになったAの様子を見に行くと、パックしたままベッドを占領して夢の世界へ旅立っていた
マシホ『お嬢さんもーうちょっと端寄ろうね』
パックを捨てて、起きないようにAを壁際へ運ぶ
『…、ま…し』
マシホ『んー？』
『はよ…き、て』
手を伸ばして寝ぼけながら迎え入れるAの隣に寝転ぶとジフンくんみたいに腕と脚を絡ませられた
マシホ『まじか…』
俺の理性との戦いが始まった
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bekuta- - アサヒとのお話最高です (2月16日 21時) (
レス) @page47 id: 9b5bbe83fc (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - りりちゃんさん» ええ泣いていいですか😭🩷うれしすぎます、、、‼️ぜひぜひ番外編でお会いしましょう‼️私の中でも大切な大切なお話なので妄想力働かせて必ず作りたいです！ (10月20日 23時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
りりちゃん(プロフ) - また読みに戻ってきちゃいました😭この作品本当に大好きです！他の作品も読まさせていただいていますが、この作品は特別好きなのでもし機会がありましたら番外編などお待ちしております！ (10月20日 2時) (レス) @page47 id: 0c4dd5db53 (このIDを非表示/違反報告)
ちょえ(プロフ) - えむさん» 了解です。 (2022年8月4日 22時) (レス) id: 0039700096 (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ?.さん» ご報告ありがとうございます。わたしも確認したところ消されていました。ご迷惑をお掛けしてごめんなさい。 (2022年8月3日 12時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2022年5月12日 16時
