◇ひとことでいい ページ43
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あの日を境に、Aはマシホ、ジュンギュそしてジフンを自分から別の宿舎で寝泊まりをしたりして避けるようになった。
今日は音楽番組の事前収録でテレビ局に来ている
ジフン「ヤー…Aが、足りない……」
ジュンギュ「ぼくも……しかもきらいって……」
ジフン「お前はきらいだけじゃん…俺なんて、手跳ね除けられた……」
ジュンギュ「嫌いよりはマシでしょ！？」
ジフン「たしかに」
そんな行動は楽屋で項垂れてるこのふたりには効果抜群らしい。
ジェヒョク達とゲームをするAを遠くから眺めてはため息をついてを繰り返している
ヨシ「ここ空気どうしたの？どよーんってしてる」
ジフン「ヨシヤ、…Aに触れたい」
ジュンギュ「ぼくも」
ヨシ「見方によっちゃ、危ない発言なんだけど？」
ジュンギュ「あの日からAと話してない」
ジフン「Aに触れてない」
ヨシ「うん。危ないね。」
笑いながらそう言ったヨシだが、少し悩んだ顔をして決心したかのように彼らに目線を合わせた
ヨシ「Aはさ、ふたりに怒ってるわけじゃなくて、申し訳なさで話しかけられないみたい。酷いことしたーって泣いてたから。それなら謝れって話なんだけど、まあ…Aだからさ、」
ジフン「…嫌われてない？」
ヨシ「うん。昨日もどうしよう〜って電話きた。…もしよかったら何だけどさ、ふたりから歩み寄ってくれたらAも謝りやすいかなって、傷つけたりしたのはAだけど、…うん、」
気まずそうに話すヨシに、ジュンギュとジフンは顔を見合わせた
”そんなの答えが決まってる“とでも言うように。
立ち上がったふたりがAたちの方へ向かって、ジフンがおもむろにAを抱きしめた
「ぎゃあ？！」
ジフンに抱きしめられ叫んだのか
ゲームを中断されて叫んだのか
ジフン「Aヤ〜！オッパはAと話せなくて1週間が100年に感じたよ」
「え、？え、どうしたの？」
ジュンギュ「A…」
アサヒ『…ほれ、謝りな』
「あ……、」
アサヒの言葉に慌てて椅子から立ち上がったAだが、彼女の言葉を待つより先にジュンギュが我慢できずに彼女を抱きしめた
ジュンギュ「謝らなくていいから大好きって言ってえええ」
「でも、」
ジュンギュ「はやくー！！」
「だ、だいすき」
ジュンギュ「ぼくもお 泣」
どっちが年上なんだか
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ユン砂糖 - ありがとうございます！ (2022年5月12日 18時) (
レス) @page49 id: b432b2bfed (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ユン砂糖さん» お待たせいたしました！移行いたしましたのでお待ちしております☺︎ (2022年5月12日 17時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
ユン砂糖 - 楽しみに待ってます！ (2022年5月11日 17時) (レス) @page49 id: b432b2bfed (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ユン砂糖さん» 準備が整い次第でございます。努力はしておりますが私生活が忙しいのでこちらに割く時間が少ししかないのをご了承ください。もう少しお待ちいただけると幸いです。整いましたらお知らせいたします。 (2022年5月10日 21時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - chisaさん» そうなんですね！chisa様の作品も読んでみたいです☺︎ ありがとうございます！ (2022年5月10日 21時) (レス) @page34 id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2022年3月16日 22時
