◇無法地帯への道のり ページ24
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ヨシ「じゃあ、ふたりで行ってくるね」
「はぁーい」
ヨシとジュンギュがキッチンの方へ行ってしまい、1人になったAは目の前で行われている腕相撲大会に集中することにしたが、面白くもなかったので立っているジフンの手をとって隣に座らせた
ジフン「どうかした？」
「んーん、ひまになった」
ジフン「
ジフンの腕が肩に回り、特にすることもなく
ジフンがAの顔で遊び始めるとマシホにメールが届いた
マシホ「持ってきたパジャマに着替えてください」
ジフン「お！これあれじゃない？！…とりま着替えよう！」
「ぉっ……笑」
イェダム「あはは、ヌナ、笑」
罪な男パクジフン
肩に回してた腕を解き、ほぼ突き飛ばすようにAから離れたジフン。本人も無意識のうちにしてたのか気づいておらず、突き飛ばされたAと目撃したイェダムだけが静かに笑っていた
(「あ、見てオッパに突き飛ばされたの映ってる」)
(ヒョンソク「お？！」)
(ジフン「え？！いつ？！」)
(ジェヒョク「ジフニヒョン、やっちゃったね」)
(ジョンウ「ヌナの恋も冷めるね」)
(ハルト「これは冷めますね」)
次の獲物を見つけたのかジュンギュの手と足を塞ぐジフンに苦笑いしか出てこないAであった
着替えろと言われてもカメラの前で着替えられるわけがなく、トイレや押し入れの中、さまざまなところで着替えを始める男子メンバーを見てAがカメラに一言
「みなさん、少しずつ無法地帯になる現場に遭遇してる気分はどうですか？…ほら見てください」
彼女の後ろで繰り広げられてたのは、
ジョンウ、ジェヒョク、アサヒの茶番
アサヒの哀れな姿にこれは放送できるのかと心配になったAだが、その心配は必要なく綺麗に一部始終が放送された
12人が着替え終わるのを待ってから
着替えに行ったAが戻ると
パチパチパチパチパチパチ
何故か拍手で出迎えられた
「はぁ、…」
呆れてため息を吐きながらも、彼らと生活するのは慣れている彼女なので軽くムーンウォークで移動し、ターンした後に決めポーズをすれば歓声が響き渡った
「「フォォー！！」」
今日もTREASUREはAに甘いです
姉の行動にテンションがあがったジョンウがまた暴れ始めるが、当のAはというと
『…ほんまなにしてんだろ』
マシホ「あははっ」
マシホの隣で項垂れて後悔していた。
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ユン砂糖 - ありがとうございます！ (2022年5月12日 18時) (
レス) @page49 id: b432b2bfed (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ユン砂糖さん» お待たせいたしました！移行いたしましたのでお待ちしております☺︎ (2022年5月12日 17時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
ユン砂糖 - 楽しみに待ってます！ (2022年5月11日 17時) (レス) @page49 id: b432b2bfed (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ユン砂糖さん» 準備が整い次第でございます。努力はしておりますが私生活が忙しいのでこちらに割く時間が少ししかないのをご了承ください。もう少しお待ちいただけると幸いです。整いましたらお知らせいたします。 (2022年5月10日 21時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - chisaさん» そうなんですね！chisa様の作品も読んでみたいです☺︎ ありがとうございます！ (2022年5月10日 21時) (レス) @page34 id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2022年3月16日 22時
