◇ナマケモノ ページ23
数分後、ずっと疑っているトレ達のために
ヒョンソクにメールが届いた。
ヒョンソク「みなさん、ゆっくり休んでください、
普段通りの姿を見せてください」
マシホ「お！じっとしてようか？」
ドヨン「ヌナ起こします？とりあえず」
ジフン「もう撮影始まってるし、一旦起こそう」
ドヨンが少し口を開けて眠っているAを起こし
もう撮影が始まっていることを伝える
本人は理解してるのかしてないのか。
曖昧な返事をして立ち上がると少し離れたヨシの後ろに回り込み彼をぬいぐるみのように抱きしめながらまた目を閉じた
ドヨン「あ、ヌナ…笑 また寝ちゃった、笑」
慣れてるのか微動だにしないヨシと隣にきたAの頭を当たり前かのように撫でるジュンギュ。
そして背を屈めて彼女の髪の毛を整えながら起こすジフン
彼女への接し方にも違いがでるコンコンズ
ジフン「Aヤ、
「…はい」
ヨシとジュンギュの間に入れてもらって、騒ぐジョンウ、ジェヒョク、アサヒを不思議な目で見ている彼女
あらかた“どこにあんな元気が残ってるんだろう”と思っているに違いない。
一度眠ってしまったためかテンションの低い彼女を元気付けたのは他でもない
アサヒ「とりあえず出前でも頼む？」
ジフン「お！ホランイチキン頼もう！」
「！…チキン！食べよう食べよう」
猫背気味にボーッとしてた彼女が急に元気になるもんだから、彼女の様子を見ていた一部には笑いが起き
モニタリング中のスタジオでも笑いが起こった
(ジョンファン「ヌナにチキンと甘いものあげれば大抵機嫌良くなるって聞いたけど本当なんだ」)
(「まってファニちゃん、誰が言ってたの？」)
(ジョンファン「サヒヒョンとジェヒョギヒョン」)
ヒョンソク「この近くにホランイチキンないって」
「…」
イェダム「あははっヒョン！
ヌナの気分落ちたからチキン探さなきゃ」
ヒョンソク「Aヤ、ちょっとまってね〜」
ジェヒョク「あ、ヒョン！もう全部ヒョンに任せる！」
ヒョンソク「…っお、」
負担に感じながら出前をとりはじめるヒョンソク。
もうあとは兄に任せるだけなので、全員がまた自由に過ごし始めるとテーブルで腕相撲を始める人やキッチンを散策しに行く人、くつろぐ人に分かれた
ジュンギュ「Aヤ、キッチン見に行こう」
「…ここにいる」
自由だと言われるとジュンギュよりも運動が必要になるAである
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ユン砂糖 - ありがとうございます！ (2022年5月12日 18時) (
レス) @page49 id: b432b2bfed (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ユン砂糖さん» お待たせいたしました！移行いたしましたのでお待ちしております☺︎ (2022年5月12日 17時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
ユン砂糖 - 楽しみに待ってます！ (2022年5月11日 17時) (レス) @page49 id: b432b2bfed (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ユン砂糖さん» 準備が整い次第でございます。努力はしておりますが私生活が忙しいのでこちらに割く時間が少ししかないのをご了承ください。もう少しお待ちいただけると幸いです。整いましたらお知らせいたします。 (2022年5月10日 21時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - chisaさん» そうなんですね！chisa様の作品も読んでみたいです☺︎ ありがとうございます！ (2022年5月10日 21時) (レス) @page34 id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2022年3月16日 22時
