◇ん?わたしがプリンセスだって? ページ22
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撮影も始まらず、することもないAはファンから貰ったお菓子をテーブルに広げソファに座っていると当たり前かのようにヒョンソクがそのお菓子に手を伸ばした。
「あ、オッパそれわたしの」
ヒョンソク「
「いいですよん」
ヒョンソク「ありがとん」
(ハルト「食い意地が張ってますね〜」)
(「ほんと夜道気をつけな?特に背後」)
(ヒョンソク「
ヒョンソクとドヨンの間に座り、目の前で一生懸命ジェスチャーゲームをしてるジェヒョクを真顔で見ているA
2問目で飽きたのかドヨンの手をとって遊び始めた
ドヨン「ヌナ手冷たいね?」
「んー、冷え性かな」
ドヨン「あったかい飲み物持ってくるよ」
「
ドヨン「じゃあいっぱい遊んでて」
「ん」
周りがありえんほど騒がしくなってるのに一切関係のないドヨンとAの世界。ボーッとジュンギュもその様子を見ていたようで軽く鼻で笑っていた
騒がしいメンバーを気にせずAが軽く眠りに入ろうとドヨンの肩に頭を預けると、グンッと誰かによってAの頭はドヨンの肩から離れた
驚いて後ろを振り向くとメンバー1高身長のイケメンが立っている
『こら』
ハルト「お仕事ですよ〜寝ないでください?」
「まだ始まってないじゃん、」
Aの頭を掴んだまま軽く揺らすハルトに、また一部始終を見ていたジュンギュが
ジュンギュ「ルトは本当にA大好きだね〜」
ハルト「
ジュンギュ「
ハルト「ちょっと、ニヤニヤしないでくださいよ」
マシホ「ルトは好きな子に冷たくしちゃうタイプだもんね」
ハルト「いや、だから別に、」
イェダム「否定すればするほど認めてるみたいなんだけど?笑」
ハルト「…はぁ」
いよいよ恥ずかしくなったのかAの頭から手を離してソファの一番端っこへと移動したハルト
そんなハルトを見て“思春期は大変だな”と他人事のように思うAはドヨンの“寝ていいよ”の一言でもう一度彼の肩に頭を預けて目を閉じた
遊んでいたドヨンの手を握ったまま眠りについたAと優しく彼女の顔を覗いたドヨンがまるで姫と王子のようだと世間を騒がせた
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ユン砂糖 - ありがとうございます! (2022年5月12日 18時) (レス) @page49 id: b432b2bfed (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ユン砂糖さん» お待たせいたしました!移行いたしましたのでお待ちしております☺︎ (2022年5月12日 17時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
ユン砂糖 - 楽しみに待ってます! (2022年5月11日 17時) (レス) @page49 id: b432b2bfed (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - ユン砂糖さん» 準備が整い次第でございます。努力はしておりますが私生活が忙しいのでこちらに割く時間が少ししかないのをご了承ください。もう少しお待ちいただけると幸いです。整いましたらお知らせいたします。 (2022年5月10日 21時) (レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - chisaさん» そうなんですね!chisa様の作品も読んでみたいです☺︎ ありがとうございます! (2022年5月10日 21時) (レス) @page34 id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えむ | 作成日時:2022年3月16日 22時