SnowManの病系短編.6

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目黒side


家に帰ると、康二くんの靴はもうあって。


康二くんの部屋をノックすると、返事がない。


目「康二くん？俺だけど、」

向「…めめ、？どう、した、ん、？」


康二くんの声を聞いて、疑問を持った。

こんなに途切れ途切れなのは、泣いてるからだっていうのはわかる。


でも、なんで泣いてるの…？


目「開けて、いい？」

向「ｸﾞｽｯ、嫌っ、や、泣」

目「えっ、」


正直、拒まれるって思わなかった。


だからどうやって反応したらいいかわからない。

取り敢えず、「わかった。」とだけ返事をして部屋に戻る。


そして、紙にペンで最近の康二くんの様子を書き出していく。


そうすると、やっとわかった。



康二くんを1人にしちゃってた。

ずっとラウールとばっかだったし、寂しくなる材料は全て揃ってる。


だから、

ラウ「めめ！明日空いてる？」

今日のラウールからの誘いは断った。


そしてラウールが寝たあと、


目「康二くん、ちょっと来て。」


康二くんを部屋に呼んだ。

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