SnowManの病系短編.6

、 ページ26

目黒side


康二くんのことは気になったけど、そこまで深掘りするところではないかと思ってたんだけど…


顔色最悪で、今にも吐きそうって感じ。


一応振付師さんにも言っておいたんだけど、限界まで我慢する人だからな…


そうやって考えてたら、康二くんが膝から崩れ落ちた。


目「康二くん！？」

向「うぅっ、はぁっ、ｹﾎｯ、、ゔっっ、、」

阿「はい、これ使って。」

目「あ、ありがとうございます。」


阿部くんから袋を受け取って、康二くんの口に当てる。


目「ほら、吐いちゃったほうが気持ちよくなるんじゃないの？」

向「はぁっ、、ｹﾎｯ、、ﾝｸﾞｯ、っ、ゔっ、」

阿「ほら、出しちゃいな？」

向「っ、はぁっ、ゔっ、」

目「誰も迷惑なんて思ってないよ？ほら、出しちゃいな。」


多分、迷惑だって思って飲み込もうとしてるんだろうな。

強く叩いて吐かせるように促すと、漸く戻し始めた。


阿「…結構な量吐いてるね、水買ってくる。」

向「おぇっ、ごほっ、げほっ、、ゔっ、」

目「大丈夫、できてるよ。」


そう言いながら摩っていると、落ち着いてきたみたいで、

向「っ、はぁっ、はぁっ、、」

目「疲れた？寝ててもいいよ。」

阿「あ、先に水だけ飲める？」

目「あ、そうっすね。」


紙コップに移して唇に当てると、ほんの少しずつだけど飲み始めて、

取り敢えずは一安心。



そのまま康二くんは夢の中に入っていって、


レッスンはもう終わりになったから、

お姫様抱っこをして車に乗り込んだ。


目「…熱あるな。」

寝苦しそうな康二くんを放っておけないから、

康二くんの部屋にお邪魔して、1日中看病した。


次の日には元気になってたし、

感謝もされたからいいかなっ(笑)


________
なんか回を重ねるごとに雑で下手になっている…

書き直しも受け付けますので、こんなんじゃない！
と思いましたらお申し付けください！


沢山のリクエストをいただき、こちらでも少しごちゃごちゃになっており、順番がバラバラになっております。

大変申し訳ないですが、ご理解をお願いします！

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