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深澤side
背は高いけど体重は軽い阿部ちゃんは簡単に抱き抱えられて。
シャワーで綺麗にしている間にもずっと擦り寄ってきてた。
…なんかいつもと違うな。
完全に目が覚めた今、漸く理解する。
深「あーべちゃん、着替えよ。」
阿「んむぅ、、ｸﾞｽｯ、」
深「ちょ、どーした？」
阿「…やだ、」
深「え、？やだって…風邪引いちゃうよ？」
阿「…ふっかの服、」
深「…俺の服？着るの？」
阿「…ｺｸｯ、」
深「ちょっと待っててねぇ…」
人肌が恋しいんだろうか。
ま、可愛いからいいけど。
俺のちょっと大きめの服を着た阿部ちゃんは、
とっても可愛くて。
深「よし、着替え終わったね。リビング行こっか。」
そう言って先にリビングに移動する。
ソファーをリクライニングして掛け布団を持ってきて、
阿部ちゃんを寝かす準備が整った途端、気がついた。
阿部ちゃん、リビング戻ってきてないじゃん。
お風呂を覗くと、俯いて浅い息を繰り返している阿部ちゃんが。
深「あぁ、ごめん！よしよし、一緒に行こうね。」
俺、何やってんだろ。阿部ちゃんが人肌恋しくなってるの気づいているくせに放っておいて。
阿「…ふぇぇぇっ、、！泣 ふっかぁぁっ、泣、っ、」
深「あぁごめんごめん。泣かないでよ…」
阿部ちゃんを抱き抱え、リビングに戻ってソファーに座る。
丁度その時、翔太が片付けを終えて戻ってきた。
深「お疲れ。これって今日から？」
渡「うん。昨日はなんともなかったし。」
深「ってことは…」
今までの疲れが爆発しちゃったかぁ…
いつの間にか寝ちゃってた阿部ちゃんをソファーに移し、布団をかけておく。
深「…俺もシャワー浴びてこようかな。」
渡「おう、行ってら。」
まだ7時前だし、朝シャンプーでもしてくるわ〜と軽い気持ちでお風呂場に向かった。
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Ruru - めめの嫁さん めめと遭遇？！ 羨ましい... (2020年8月3日 23時) (
レス) id: e05d780a0e (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - この間めめと遭遇してビックリした (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - 末っ子に対してのsonw man愛はやっぱり変わらないですね！ (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ x他1人 | 作成日時：2020年7月8日 5時
