×ab 高熱退行 ページ15
深澤side
今日は久しぶりのオフだからゆっくり寝てようと思っていたんだけど、
翔太からの電話で6時前に起きることになってしまった。
深〈何?眠いんだけど…ってか、家にいるんなら電話じゃなくていいじゃん。〉
渡〈あのさ、阿部ちゃんがなんか変なの!〉
深〈…変?〉
渡〈起きたら俺のベッドにいるし、離れたらめっちゃ泣くし…
抱っこせがまれてんだけど俺出来ないからさ。
取り敢えず部屋来てくれない?〉
深〈…俺じゃない方がいいじゃん。照とかは?〉
渡〈昨日から泊まりの仕事で帰ってきてないの!
他のメンバーももう家出ていったし…〉
深〈…わかった。ちょっと待ってて。〉
この時は甘くみてた。
別に翔太だけでも良くない?って、寝起きで全く回らない頭で考えてたり。
その時、“泣いている”なんて言葉は頭に入ってなくて。
深「翔太〜?来たけど…って、ちょ、どうした?」
渡「遅いって!とっ、取り敢えず阿部ちゃんシャワー浴びさせて!」
阿部ちゃんの服には大量の吐物が広がっていて、
本人はギャン泣き。
取り敢えず、阿部ちゃんを抱っこしてお風呂場に向かった。
746人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ruru - めめの嫁さん めめと遭遇?! 羨ましい... (2020年8月3日 23時) (レス) id: e05d780a0e (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - この間めめと遭遇してビックリした (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - 末っ子に対してのsonw man愛はやっぱり変わらないですね! (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:めめ x他1人 | 作成日時:2020年7月8日 5時