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ラウールside
あれから毎日のように自傷行為をして、
当たり前だけど、貧血気味になっていった。
ベッドで起き上がっただけで目眩が止まらなくなって、
立ち上がっただけで浮遊感に耐えられなくなって蹲る。
授業でも集中力が散漫するようになってきた。
それは、やっぱり注意深くみている人にはバレてるみたい。
宮「ラウール、どうした？」
ラウ「…ん？なんで？」
宮「貧血ぽいから。疲れすぎてるんじゃないの？」
ラウ「…そんなことないよ。」
宮「…そっか。なんか言いたいことあったら聞くよ？」
ラウ「…うん、ありがと。」
この時は、自傷行為したことがバレると怒られるんじゃないか、そんなことばっかり考えていた。
だから言い出せなかった。
なのに、それ以降も何度も心配してくれた舘さんを突き放すように、
嘘を重ねていった。
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Ruru - めめの嫁さん めめと遭遇？！ 羨ましい... (2020年8月3日 23時) (
レス) id: e05d780a0e (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - この間めめと遭遇してビックリした (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - 末っ子に対してのsonw man愛はやっぱり変わらないですね！ (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ x他1人 | 作成日時：2020年7月8日 5時
